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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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3月2日(土)
「山手堀アーチコルベルト」見学に参加いたしました。
1昨年、昨年と過去2回は水位の関係で中止となってしまいましたが、
3度目の正直でようやく見学することができました。

場所は、日野駅前みずほ銀行前の線路側にある説明案内板前のマンホールから入ります。
主人と集合場所に行き参加者チェックを済ませると、用意くださった長靴とウエアが一体になっているサロペットを着用して、ヘルメットを被りました。
マンホールの中に入るのも初体験でした。




(再々チャレンジ〜これで最後〜山手堀アーチコルベルトに潜る!)


(奥のマンホールから入ります)

懐中電灯をお借りして、70センチのマンホールを金属の部分を掴んで降りていきますが、降りた所だけ深くなっていて膝の辺りまで沈みます。五段くらいの低い階段部分は、滝のようで流れが早くびっくりしましたが、上がるとアーチコルベルトがあり水位は10〜20センチ位でした。
日野煉瓦で作られたアーチコルベルトは感動的でした。

長い煉瓦(約21センチ)と短い煉瓦(約10センチ)を組み合わせたイギリス式で、懐中電灯に照らされた姿は美しく、よくぞ残っていてくれました!です。
マンホールの中は無理としても、多摩川に架かるJRの橋脚に日野煉瓦の姿を見ることが出来ます。





今回の企画は、日野市郷土資料館、日野市・水と緑の清流課、新選組のふるさと歴史館の方々にお世話になり実現しました。
ありがとうございました!

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当資料館で販売しております「土方歳三の横笛お箸セット」の紐の結び方をここでご紹介いたします。

⑴ 図のように袋上部を折り曲げます


⑵矢印方向に巻いていきます


⑶ 4巻したら


⑷ 4巻目を3巻目に差込みます


⑸ さらに差し込みます


⑹ 輪っか②③を左右に広げ、ふさ①を矢印方向に折ります


⑺ ②を矢印方向に折ります


⑻ ③を矢印方向へふさの紐①にくぐらせます


⑼ ①②③を引いて調整します


(10) 完成です

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2月18日(月)

今日は、いろいろと忙しい一日でした。

午前中は、近藤勇書簡についての取材がございました。



午後は、以前、日野市で越前康継を撮影した日野市役所の方がお出でになり、エフエム立川に出演の打ち合わせでした。
土方歳三が箱館で戦死してから150年の節目ということで、今年1年間を「土方歳三没後150年」として日野市はアピールしておりますが、土方歳三についてお話しするとの事です。
エフエム立川というのは、立川市と隣接する市でしか聴く事ができないそうですが、ネットで聴くこともできるようです。
この時、日野市で製作した「歳三没後150年」の缶バッチ6種いただきました。



夕方、落ち着いたお声の男性からの電話があり、
「燃えよ剣の製作の⬜︎⬜︎⬜︎と申します。仏壇で土方が手を合わせるシーンがあるのですが、彦五郎さんのお父さん、彦右衛門さんの戒名を教えていただきたいのですが...」と。
ピンと来ました。
過去帳と控えは仏壇引き出しにありますので、急いで取り出しお教え致しました。
没年も必要です。
映画のシーンで映るのですね。
微力ながら協力させていただきます。楽しみにしております!とお伝えしました。

近藤勇役の鈴木亮平さんが2度も来られたのに、用事で外出してお会い出来ませんでした( ; ; )
主人は「背が高くかっこよくて、とても感じの良い人だった」と言っておりました。

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2月17日(日)
本日は、ご来館される予定が2つありました。
ひとつは、午前中、新選組研究家・伊東成郎先生がお出で下さいました。
現在、三浦休太郎宛の近藤勇書簡(羽生家所蔵)を展示中です。この書簡については、様々な資料等から十分に解読はされておられますが、実物をご覧になるのは初めてとのこと。
いろいろな見地から解説くださいました。目からウロコ、大変参考になりました。



もうひとつは、午後2時半、新選組研究家・汐海珠里さんのご案内で能楽師・山中迓晶さんの来館です。
5月11日の「ひの新選組まつり」にひの煉瓦ホール 大ホールにて『BLUE Blood 土方歳三』書き下ろしの新作能を演じてくださいます。
歳三降臨のために遺品を見学され、意気込みを語って頂きました。
来館者の皆さまが引けたあと当会員の前で、デモンストレーションも見せて下さいましたが、素晴らしいものでした。
今日お会い出来ることを私は楽しみにしておりましたが、歳三が龍笛を吹いていたので、笛のシーンを作って頂きたくお伝えしようと思っておりましたところ、山中氏から
「笛の登場があるのですがいいでしょうか」と。なんという偶然でしょう!
笛の演奏も楽しみになりました。

歳三散華150年にふさわしい新作能になりそうです。
「函館でも演奏したいですね!」
山中氏のご希望、念願が、是非叶うことを・・・
皆さまも応援してくださいませ。









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2月11日

築300年の本田家主屋特別公開イベントがあり、屋内見学することができました。

私の曽祖父・俊宣と祖父・仁は、続けて本田家から嫁を迎えております。
祖母の実家ということですので、当家とも関わりの深い家でした。
子供の頃、よく父に連れられて行きましたが、谷庵さんが篆刻を彫っていたのを覚えています。

10年ほど前でしょうか、この主屋には八重子様ご健在の時以来、お宅に上がらせていただきました。

耐震工事に入るとのことでしたので、勇、歳三が訪問した当時の佇まい、雰囲気を満喫して参りました。


もともと正面にあった薬医門は、道路拡張のためセットバックした際、角に移動した


玄関。彦五郎や歳三もここから出入りした












仏壇は意外に小さく、佐藤彦五郎宅(現 日野宿本陣)と同様、半間上部だけの小さなもの





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2月3日(日)高幡不動尊 節分会

毎年、高幡不動尊からのご招待があり、豆撒きをさせていただいております。
今年は、近藤勇書簡特別展示の関係で、午後の回に行って参りました。

今回のゲストのひとり、吹越満さんは、大河ドラマ「新選組!」の続編として、お正月ドラマで放映された「新選組!!土方歳三最期の1日」で大鳥圭介役で出演されました。

大変クールな印象でしたが、「役柄が難しかったのでは?」とお尋ねしたところ、いいえと、流石です。





豆撒きをしている間、資料館ではビックな方がお忍びでいらしたそうで…
お会い出来ず、残念!

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1月19日(土)
頼りになるK女史のご案内で浦賀めぐり。
午前10時に浦賀駅に到着。


▪️東林寺
念願だった中島三郎助父子の墓参りが叶いました。
高台で浦賀港一望の立地にあり、彼の郷土愛と浦賀の人々の敬慕の念を感じることが出来ました。






▪️東叶神社
本殿、井戸の参詣後、明神山頂上へ着くと素晴らしい眺望に恵まれました。
Kさんの先導で社務所にご挨拶し、またご配慮いただき、お宝も拝見させて頂きました。













▪️浦賀の渡し
ポンポン船上には、この日サイクル・ツアーがあるようで、自転車数台とともに、300年の歴史を感じながら移動いたしました。
ちなみに水上の市道2073号線になっています。

徳田屋跡を見学していると、Kさんが反応。テレビでもよくお見かけする宮井新一さんご夫妻とお会いすることが出来ました。この日もテレビ取材とのことでした。





▪️基調講演「異国船来航」、講師・山本詔一先生
本日の目的、13時から拝聴致しました。会場は満席です。
嘉永6年ペリー来航より35年も前、文政元年にイギリス商船のお話にはびっくり致しました。
山本先生の楽しく勉強になる講演は、あっという間の1時間半でした。



講演会終了後には、山本先生とご挨拶が出来、感激でしたが、何という偶然でしょう。数年前、ひのパレでノブ役をなさったクール・ビューティーさんが声をかけて下さり、三人で一緒に分館に参りました。
お話を伺うに、浦賀生まれ、育ちなので、小さい頃から山本先生のお話を聞く機会が多かったとの事でした。そのような環境も手伝ってでしょう。歴史好きになられたのですね。

▪️分館特別展
山本先生のお話を裏付ける資料の展示がびっしりでした。
中島三郎助の展示や奉行所の資料等、見どころ満載でした。
奉行所跡地から出土品もありました。
この後、Kさんはお仕事があり、お二人とお別れしひとり旅となりました。
お世話になり、ありがとうございました。


分室外壁に中島三郎助イラスト

▪️西叶神社
浦賀駅での配布マップに「力士像」の写真が載っていたので、是非見なければと・・・
丁度、神社の修復中で工事が入っており、大工さんにお願いし見ることが出来ました。
私が思っていた通り、府中、六所宮に掲げられた大奉納額を支えていた金剛力士像と同じものでした。
こちらは棟柱を担ぐ力士像で、左右二体きちんとありました。

▪️浦賀奉行所
夕方になってしまい、急いで浦賀奉行所へ。
分かれ道で迷ってしまい、向かいから来たご婦人に伺ったところ、途中までご一緒頂きました。
途中、愛宕山公園の入り口もあったのですが、暗くなると思い断念。また道に迷っていると、なんと先ほどのご婦人とご主人が声をかけてくださいました。
お話を聞くと、ご主人は浦賀のガイドをされている富沢さんとのこと。何と運が良いことでしょう。私ひとりでは絶対に分からなかった中島三郎助居宅跡や当時の石橋。奉行所跡地を案内して頂きました。

今日一日、浦賀を満喫しましたが、最後まで偶然の出会いにより、良い思い出を作り、帰宅することが出来ました。

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2019年1月15日(火)

増上寺で開催中の金子誠氏彫刻展「SAMURAI WAR CRY」を見学に行って参りました。



増上寺、大殿横の個展入り口付近で、偶然、金子誠氏とお会い出来、展示会場にご案内頂きました。
展示会場では全作品の説明までも!有り難くお付き合い頂けました。
15日は休館日だったのですが、急遽、開場となったとのこと、三連休中の大混雑ではとても叶わなかったことで、本当に運が良かったです。



当資料館には以前『土方歳三の坐像』、『馬上の土方歳三』を納めていただきましたが、単独で鑑賞しても大変味わい深いものですが、32体の像が一堂に会しますと、それはそれは圧巻でした。













実際にご覧いただかないとその素晴らしさは感じることが出来ないかと存じます。
26日(土)まで開催されておりますので、是非、皆様お出かけください。

P.S. 会津での展示のお話もあるそうですので、是非実現できますよう願っております。

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12月9日(日)
帝都龍馬会・結成10周年記念・講演会に行って参りました。

植松三十里先生による特別講演でした。
植松先生は、平成15年「桑港にて」で歴史文学賞を受賞、作家デビューされ、新田次郎賞・中山義秀文学賞もされています。
鍋島直正を主人公の「かちがらす」では佐賀県から講演会の依頼で多忙を極めたとのことでした。

私も存じませんでした鍋島直正について90分お話いただきました。
長崎警備と様式軍備・西洋医学の導入。
反射炉建設・オランダ軍艦の買い入れ等、日本一の技術立国佐賀藩に育てた人物でした。

貴重な講演会だったことは勿論でしたが、植松先生を囲んだ忘年会はプライベートなお話まで伺うことができましたこと、素晴らしい出会いを持たせて頂き有難い思いです。

1年の締め括りの日に振り返りますと、龍馬会では充実した勉強をさせて頂き、多くの方々との出会いの機会を作って頂きましたこと、感謝申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。

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11月27日(火)

品川歴史館「明治維新 そのとき品川は」特別展を見学致しました。

当資料館では、彦五郎、近藤勇、土方歳三の写真協力、それらは展示室(2)に彦五郎日記(日野市立新選組のふるさと歴史館蔵)と共に陳列されておりました。
鳥羽伏見の戦いで敗北した新選組は1月12日と15日、品川宿へ着船、釜屋に23日まで滞在。と彦五郎日記に書き残されています。
20日 勇義、御殿医・松本良順様方に罷在候間、大作、彦五郎両人罷出候処、歳三も居合せ、朝より八ツ時頃迄咄し・・・
彦五郎は歳三から「これからは槍や刀の時代ではない...」と聞いたとのこと。

12月2日までの特別展となります。







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