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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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備前長船刀剣博物館の坪内氏が、大和守安定(写し)を手にお出でくださいました。

昨年、当資料館所蔵の土方歳三の拝領刀「越前康継」を、備前長船刀剣博物館に貸し出し、展示公開した関係で、ご挨拶に来られました。

現刀美の渡辺氏も後から来られ、『壬生義士伝』の話もされました。

昨年、日野市「新選組のふるさと歴史館」に大和守安定(写し)を展示しましたが、今回も展示されるとのこと。

大和守安定(写し)は、小説『壬生義士伝』(浅田次郎著)の主人公、吉村貫一郎の佩刀ですが、壬生義士伝をマンガ化した、ながやす巧氏の設定画を元に2015年に制作されたそうで、実写させたということでしょうか。

明日から「新選組のふるさと歴史館」で、展示公開されるようです。
是非、見学に行かれては如何でしょうか。












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写真で残そう…「日野の人びと」枝川 一巳・写真展PART-1が
ひの煉瓦ホール(日野市民会館 2階展示室)にて開催されております。
5月31日(水)〜6月4日(日)入場無料
午前10時〜午後6時(最終日5時まで)

写真家の枝川一巳氏によると
『歴史に残る方や日野への貢献度大の方、各方面でご活躍の人たち、
その方々を写真に残そうと撮影を思い立って撮り始めたのが
2014年からでした。
今回36人の方々を撮り終え、PART-1の展示です。』

5月30日に内覧会があり、出席致しました。

会場では
佐藤彦五郎・のぶの四男が嗣いだ有山家・現ご当主・有山董ご夫妻、
前日野市長・馬場弘融氏、
井上源三郎資料館館長・井上雅雄氏、
日野市歴史研究家の北村澄江氏 等の顔も見えました。

お近くにお出での際は、覗いてみては如何でしょう。


(向かって右が、写真家の枝川一巳氏)


(「日野の人びと」写真集)


(本陣で撮りましょうとのことで…)

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土方歳三の拝領刀「越前康継」刀身の展示が、いよいよ明日が最終日となります。
(展示期間4/2〜5/21)

刀身の茎(なかご)には、三つ葉葵の御紋の刻印があり、「以南蛮鐡於武州江戸越前康継」と彫られています。
越前康継は、もともと下坂市左衛門という越前の刀工でしたが、腕を認められ、家康・秀忠に召されて江戸で鍛刀を命じられました。
家康より「康」の字を賜って「康継」と改銘し、葵の御紋を作刀の茎に切ることを許されました。
茎の裏側には、二度にわたって試斬りをしたことが刻まれています。
試斬りとは、将軍の佩刀を死刑人の体を斬って、刀の利純を試すもので、将軍以外にも、大名や旗本も山田浅右衛門に試斬りを依頼していますが、試斬りがされた佩刀は、一流刀の証しということになります。

是非、本物の刀身、美しい波紋をご覧ください。




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5月6日(土)
本日、11時すぎ、大河ドラマ「真田丸」で、前田利家・長男、前田利長役をなさった俳優の萬 雅之さんが、当資料館においで下さいました。

萬さんは、7月20日〜7月23日までの舞台演劇「士魂」に主演をなさいます。
この劇は、新選組にタイムスリップするという面白いストーリーになっております。

主演をなさるにあたり、日野の地を訪れ、歳三の遺品を是非見て、劇に臨みたいとのご希望でした。
私も萬さんの熱意に共感致しました。

流山、板橋の法要にもご参加下さり、本日は天然理心流の剣法を見るため、勇武館を訪問し学ぶそうです。
また嬉しいことに「ひの新選組まつり」に行われる歳三忌の墓参にもおいで頂けるそうです。
イケメンの萬さんファンの方、是非!

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4月23日(日)
「近藤勇百五十回忌法要・新選組諸隊士供養祭」が、JR板橋駅そばの寿徳寺境外墓地にて行われ、行って参りました。

今年は特別に交流会にも参加させていただき、初めてお目にかかるご子孫の方々とご挨拶を交わしました。

有馬藤太ご子孫・有馬一郎氏、墓所地主・石山氏(初めての参列とのこと)等70名以上がお揃いになりました。

会場にはサプライズで、近藤勇所持の短刀(初公開)が用意されており、持たせていただきました。


また記念品として、墓所内の桜の木で作られた御念珠を有り難く頂戴致しました。



その後、墓所での御供養では、多くの方々がお集まりくださいました。



お焼香でも、近藤勇さん及び新選組ファンの皆さまの長い列となりましたが、百五十回忌法要に多くの皆さまと共に参列し、御霊の供養が出来ましたこと感謝申し上げます。

天候にも恵まれ、近藤勇百五十回忌法要は記念すべき一日となりました。


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ねづっちさんの「ひののソコんとこ調べておいて(J:COM日野)」の
4月放送分は、日野・八王子地区で、毎日9:00〜、12:00〜、20:00〜の放送中です。

また YouTubeでも公開中です!
You Tubeひのソコ

日野宿本陣と当資料館、第20回ひの新選組まつりの見所を調査しています!



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4月9日(日)
雨の中、流山で近藤勇が行われました。

1時半から長流寺にて、宮川清蔵氏、ご長男の清志氏、流山市長列席のもと、法要が始まりました。



先月18日の百五十回忌総供養祭に次いで、清志氏、京都から結喜しはや氏、寿徳寺・新井京誉ご夫妻とご子息、新選組ファンの皆様にお会いすることが出来、嬉しい限りでした。

大出俊幸氏も、この後もまだ寿徳寺の供養祭、歳三忌、総司忌と続きますので、お疲れにならないようにと気にかけております。

講演会は、元文藝春秋「燃えよ剣」担当者の松成武治氏のお話でした。



途中「司馬さんは、土方の生まれた地にも調査に行きました」とのお話がでましたが、まさしく私の父に話を聞き込んでおりました。
佐藤家の記録証をお見せしたことにより、市村鉄之助が登場いたします。
市村鉄之助は、土方の命を受け、彦五郎に戦況報告を兼ね、形見の品々を佐藤家に届けたことが書き残してあります。
(小説では、都合上土方家に行ったとしましたが...)

講演後、面白い出会いもありました。
俳優の萬 雅之さんが、舞台演劇で主演を務める「士魂」のPRにおいでになりました。
萬さんは、大河ドラマ「真田丸」で、前田利家の長男・前田利長役をされました。



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4月2日(日)

東京龍馬会の皆様がご来館されました。
お名刺をいただき、「私も実は、八王子帝都龍馬会に入っており、龍馬さんの書簡を読む勉強会に参加しております」と申したところ、大変喜ばれていただきました。

歳三と龍馬さんは、同じ年生まれのみならず、やんちゃな幼少期を過ごし、早くに母を亡くし、4つ年上の姉に生涯世話になり、甘え慕った事など、似たところがあります。

資料をご説明した中で、近藤勇さんの書簡のところでは、会員の方が「近藤勇の手紙はとてもきれいに書いているし、誤字もないんですね。龍馬の手紙は自由な感じで、書き直しもしているのに・・・」と言っておりました。
さらに「歳三さんの字は、とても美しいですよね」と。
「歳三は、正式に書を習っているんですよ」
等々、大変熱心に見学されました。

今回は下見とのことで、5月に多数おいでになる予定です。

昨年11月には「東京龍馬会創立30周年」の式典が行われたとのことで、高山みな子氏、山村竜也氏も講演されたそうです。

実は・・・
閉館後、自宅に戻ったところ、チャイムが鳴り、入館いただいたのですが(前の見学地で時間がかかってしまい、遅れてしまったそうです)東京龍馬会の皆さまとお会い出来まして、本当に良かったです。



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平成29年3月18日(土)
「新選組隊士及関係者尊霊 百五十回忌総供養祭」が高幡不動尊・五重塔院ホールにて、行われました。

近藤勇生家ご子孫の宮川清掃様と、井上源三郎生家ご子孫の井上雅雄様のお二人が発起、企画されました。
当初一般申し込み人数250名までとしておりましたが、すぐに定員に達してしまったため、急遽430席を増やして対応されたそうです。



新選組関係者、大坪日野市長、議員及市関係者等ご出席され、大変盛大な供養祭となりました。

井上雅雄様の開会のご挨拶から始まり、第一部、大導師 高幡不動尊金剛寺の川澄祐勝貫主の読経は心にしみるものでした。





お焼香、宮川清蔵様の奉読、大坪日野市長を始め、議員の皆さまのご挨拶がございました。



第二部では、会津松平家14代ご当主・松平保久様による講演が行われ、ご参加された皆さまも聞き入っておりました。


(松平容保公ご子孫・松平保久氏の講演)

講演終了後、元新人物往来社社長の大出俊幸様による新選組縁者ご子孫のご紹介がありましたが、如何に多くのご子孫がご参列されたかを物語っていました。

司会の小川三郎様からは、燃えよ剣など歳三役でお馴染みの栗塚旭氏、大河ドラマ「新選組!」源さん役の小林隆氏、歴史研究家の山村竜也氏、さらに勝海舟ご子孫の高山みな子様や西郷隆盛関係ご子孫の方も紹介され、趣意である敵味方無く尊霊を慰める供養祭であったことが分かる一幕でもありました。

第三部では、トークショーあり、エル・プロダクツ一門による「剣の舞」あり盛り沢山でした。
さらに演武へと続き、鵬玉会の無外流居合演武があり、ミスター土方もされた小堀さんも!
全日本刀道連盟の演武では、当資料館にも度々お出で下さる刀剣女史の中野さんの姿もあり、勇武館の宮川清蔵先生一門の演武が天然理心流が最後を飾りました。







新選組隊士及縁者ご子孫、並びにご参列された多く皆様と共に、御霊の鎮魂と感謝の誠を捧げることが出来ました。

式を執り行うにあたり、発起、ご尽力された宮川清蔵様と井上雅雄様には大変なご苦労があったことと存じます。
おふたりからの相談を受け、ご協力された大出俊幸様、関係者の皆様、心から敬意と感謝を申し上げます。



(左から、相馬主計ご子孫、永倉新八ご子孫、斎藤一ご子孫、彦五郎と歳三の姉ノブの子孫。
 偶然!にも、直系子孫が集合しました)


(歌手・さくらゆきの小栗さくらさんと)


(山村竜也さん、西郷隆盛ご子孫、私)


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先日、講談社 ARIA編集部のI様より、殿ケ谷美由記氏著「だんだらごはん」第1巻をいただきました。

殿ケ谷氏は新選組の大ファンとのことで、当資料館にもお出でくださったのですね。
「食」をテーマに描く「新選組」コミックを、初めて読ませていただきました。

「近藤勇のとろ飯」も登場しており、感激いたしました。
「とろ飯」というと、それこそ沖田総司書簡にも記されている上溝・佐藤家ですが、新年にお会い出来た上溝の佐藤さんに残るエピソードがあります。
近藤勇さんが、佐藤為彦宅を訪問した際、佐久間象山の門弟、鷹取胖斎さんという上溝の蘭方医が先客として居り、どちらが多く「とろめし」を食べられるか競ったそうで、惜しくも勇さんが負けたという逸話も残っています。

違った角度から「新選組」を扱った新鮮なコミックです。
誠にありがとうございました。






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