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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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16日、原 富夫様のお迎えにより、丹波守藤原照門と近藤勇胸像がお帰りになりました。
今回は、原様のご好意により、特別に近藤勇像をお借り出来、多くの方がお写真に納めたことと存じます。感謝いたします。

4月29日からのゴールデンウィークは毎日開館し、入館料を熊本震災の義援金にしようと考えておりました。
東日本大震災の時は、歳三の書簡が義援金に役立ててくれましたが、今回は近藤勇の佩刀と胸像が集めてくれました。
1日でも早い復興と多くの皆さま方のお役に立てますよう願っております。

お陰様を持ちまして「越前康継」「丹波守藤原照門」の刀身展示を終了いたしました。
日本各地から、そして中国からも多くの皆様もご来館頂き、誠にありがとうございました。
照門の波紋がくっきりと輝いており、印象深かった事と存じます。



さて、土方歳三の愛刀、徳川家からの拝領刀、葵御紋の越前康継ですが、この後、八王子の東京富士美術館で開催中の「ザ・刀剣」後期、明後日18日から特別展示となります。

越前康継の刀身茎の裏名には「安政六年六月十一日於傳馬町厂金土壇佛山田在吉試之」「同年十一月廿三日於千住太々土壇佛山田吉豊試之」と二度に渡り試斬りを行ったことが刻まれておりますが、吉豊とは試刀家・八代目山田浅右衛門で、在吉はその弟です。
試斬りとは、将軍の佩刀を死刑人の体を斬って刀の利純を試すもので、大名や旗本等も山田浅右衛門に試斬りを依頼しておりました。要するに試斬りがされるとは、一流の刀である証しとなります。

閉館後、東京富士美術館の学芸員・鴨木さんと美術品専門のヤマト運輸の方二人がお出でになり、「越前康継」は大変丁寧な検査、梱包され、八王子の東京富士美術館に運ばれていきました。

先般、東京富士美術館を初めて訪れ、「ザ・刀剣」前期展示を拝見いたしましたが、安心して展示していただける設備で、大変立派な美術館でした。
刀剣博物館から数振りの出展もあり、これ程貴重な刀が揃った展示は初めてでした。
噂では耳にしていた四ツ胴截断の乕徹。四尺半の大太刀は圧巻です。
下原刀も展示されており、以前、刀工を訪ねたこともあったので、嬉しくなりました。



当資料館でチラシをお持ち帰り頂いた方は割引券がついていますので、チラシをお忘れなき様、是非ご覧くださいませ。

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近藤勇の佩刀「丹波守藤原照門」拵えと刀身、土方歳三の愛刀・葵御紋「越前康継」拵えと刀身の展示は、明日15日が最終日となります。
当資料館では例年、土方歳三の命日にあわせ4月〜5月に、歳三の愛刀・徳川家の拝領刀「越前康継」の刀身を展示しておりますが、今回、歳三の佩刀に加え、近藤勇の佩刀、「丹波守藤原照門」を特別展示しております。

また併せて、昨年好評でした「和泉守兼定」の脇差の刀身展示しております。

常設の彦五郎の大太刀展示を加え、4振りの刀身が一堂に会しております。

土方歳三、近藤勇、佐藤彦五郎の刀身が並びますので、この機会に是非ご覧下さい。

4/17~5/15 土方歳三愛刀、越前康継・葵御紋の刀身展示。
4/29~5/15 近藤勇佩刀、藤原照門展示。
4/29~5/15 和泉守兼定・脇差の刀身展示。

越前康継のきれいな波紋をご覧ください。

浮世絵・徳川家茂上洛の際、東海道五十三次展示しています。
(歌川広重、歌川国貞、歌川国芳 等々)

皆さまのお越しを、お待ちしております。

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本日も10時開館となりました。
昨日、コンテストでご一緒だった沖田千恵子様とお嬢様がお出でくださいまして、館内でもハプニングのプレゼントとなりました。
亡きご主人の沖田整司様も資料館にお見えになったことがございますが、奥様の千恵子様にもご見学頂き、嬉しい限りでございました。

また、熱心なファンのT様、帝都龍馬会代表の阿納様、ご丁寧な頂き物がございました。
誠にありがとうございました。

K様ご夫妻、清水隆ご夫妻もお見えになったとき、彦五郎通りにパレードがやってきましたので、一緒に見学いたしました。

先日、2013年のミスター土方の笹田さん(女性)からご丁寧にお電話があり、今回、のぶ役を演ることになったとのこと・・・皆さんをびっくりさせたいので、このことは内緒にしてくださいと言われました。
パレードに、のぶ役の笹田さんの姿を見つけましたが、前回の男役とは打って変わって、素敵なのぶさんを見せて頂きました。
久しぶりにお会い出来、写真をご一緒いたしました。

また、歴代ミスター土方の本多氏も岡山から、パレードに参加されておりました。
わたくしが、「ミスター!」をお呼びしたところ、すぐ振り向いてくださりましたが、小堀さん、笹田さんと、歴代ミスターとの久しぶりの再会の場面が続きました。

午後から、原 富夫様が来て下さり、何度も丁寧に説明して頂きました。
ファンの皆様にも喜んでいただき、お疲れのところ、有難い限りです。

4時から、高幡不動尊にて、山村竜也氏の講演会に参りました。
遅れてしまったにも拘わらず、峯岸名誉局長に前列の席をご案内頂き恐縮でした。
時代考証ならではの、とっておきのお話しばかりでございました。
来週のBSプレミアム「最後のレストラン」は土方歳三が登場し、山村氏のお楽しみもあるそうです。

6月10日のヒストリアにも山村氏登場のようです。
「山村竜也ブログ_春まだ浅き」もチェック願います。
閉会の言葉では、峯岸氏に「彦五郎忌・新選組講演会」のPRまでいただき、ありがとうございました。
9月19日(祝)の彦五郎忌・新選組講演会、ご予約受付中ですので、よろしくお願い致します。

皆さまには、2日間の「ひの新選組まつり」楽しんでいただけましたでしょうか。
皆様方の応援が、私どものこれからの原動力、支えとなっております。
ありがたく存じます。


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初日(7日)、心配していたお天気も、朝から好天に恵まれました。

9時半には、スタンプラリーが始まり、当資料館前に3名のボランティア・スタッフの方々がスタンバイされ、今年は多摩都市モノレールもご協力頂けるとの事、多くの参加となりました。
ボランティア・スタッフの皆さま、一日お疲れ様でした。

11時から石田寺で歳三忌の法要があり、急いで参りましたが、大出さんいお会いするなり、
「福子ちゃん、新聞頑張ったね!あれだけ大きく取り上げられるのは、すごいことだよ!」
と、褒めていただけたこと、嬉しい限りでした。

午後は隊士コンテストがあり、1時すぎから審査員で高幡不動尊へ参りました。
今年は沖田総司・姉ミツさんのご子孫、亡き沖田整司氏の奥様、千恵子様が審査員で初お目見えでした。
千恵子様は、今回初めての審査で、前日、大変丁寧なご挨拶にお出でくださいましたが、これからは、新選組関係の集まりにもご参加いただけるのではないでしょうか。

コンテストに向かう時、通りすがりに山村竜也氏とお会いしてびっくり。
山村さんは歳三忌の講演を拝聴とのこと。
「明日は僕が話しますから・・・」
「必ず、お話し伺いに参ります」とお伝えいたしました。

コンテストは年々バージョンアップしており、白人とは思えない演技でした。
ミスター土方も適役でした。
毎年ですが、南部さん、小林さん、小堀さん、遠方からのご参加、嬉しかったです。
小堀さんのパパぶりにびっくりでした!
バージョンアップといえば、歌謡ショーで、昨年真田幸村ご子孫と当資料館にお出でくださいました「さくらゆき」さん、岩崎愛子さんが披露されました。

毎年のことですが、すべて終了し、資料館に戻った時刻には閉館しており、
まつり初日は館長不在で、ご来館された皆さまには申し訳なく存じます。

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本日7日(土)ひの新選組まつりの初日、
全国からたくさんの新選組ファンが、日野市に集まりました。
当資料館にもお出でいただき、誠にありがとうございました。

歳三忌、隊士コンテストの審査員で出席いたしましたので、資料館の方にはあまりいられませんでしたが、4振りの刀身、市村鉄之助が届けた歳三写真の展示に、喜んでいただけたと聞いております。

さて、本日から新しくトートバッグの発売がございました。
新選組隊士の署名の入ったものに、歳三の刀をあしらったトートバッグですが、主人がデザインしたものです。

もうひとつは、当家17代目の娘が、かわいい犬のイラストを描いたものです。
限定で製作いたしましたので、お早めにどうぞ。





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ひの新選組まつりが、明日から2日間(7土、8日)に開催されますが、
当資料館の開館時間は、通常より1時間早い10時からとなります。

この2日間のみ、市村鉄之助が歳三の命を受け、佐藤彦五郎に届けた「土方歳三写真」
近藤勇が彦五郎に手渡した「近藤勇写真」を展示いたします。

現在、近藤勇の佩刀「丹波守藤原照門」、土方歳三の拝領刀「葵御紋の越前康継」、「和泉守兼定」の脇差し、彦五郎の大刀と、4振りの刀身が期間限定で展示しております。

この機会をお見逃しないよう、ご来館ください。

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現在、ご好評をいただいております近藤勇の佩刀「丹波守藤原照門」の刀身と拵え、
今回、初公開となります「近藤勇の胸像レプリカ」を特別展示中でございますが、
所蔵されている原 富夫様が、ご子息さんとご一緒にお出でくださいました。

原 富夫様直々にご説明を頂き、大変好評でございました。
所蔵者ならではの詳しい解説を伺うことができました。
原様におかれましては、長時間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。


◆これからの刀身展示の開館日
5/2(月)、3(火)、4(水)、5(木)
7(土) 8(日)ひの新選組まつりは10時〜16時  15(日)

※5/8は原 富夫様がご来館の予定でございます。



現行のHP 
佐藤彦五郎新選組資料館-最新版 http://sato-hikogorou.jimdo.com

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近藤勇の胸像は、原様からの特別な計らいで、お借りすることが出来たものでございます。

室内で保管されていた為、大変きれいな状態で
原様からも「実は、近藤勇の佩刀のところで展示すべきでしょうが、撮影禁止のエリアではないところで・・・是非、皆さま方とお写真を」との
ありがたいお言葉を頂いております。

胸像は、高さ約36cm、幅約30cmの銅製?の大変ずっしりとした像です。





G・Wの入館料は熊本地震の義援金として赤十字に送らせて頂きます。

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明日4月29日(祝)から、5月15日(日)まで
近藤勇の兄・宮川音五郎さんの三男・軍治さん(二男は勇五郎さん。軍治さんは原家へ養子)のご子孫、原 富夫氏のご厚意により、
近藤勇の佩刀「丹波守藤原照門」の刀身と拵え、
また今回、初公開となります「近藤勇の胸像レプリカ」を特別展示いたします。

土方歳三の愛刀・葵御紋刻印「越前康継」の刀身、彦五郎の大刀の刀身に加え、「和泉守兼定」の脇差しの刀身と、四振りが揃っての展示となります。

丹波守藤原照門の由来については、近藤勇局長が縁戚であります国分寺・小柳家に形見代わりに置いていったものですが、甲陽鎮撫隊で江戸に逃げ帰る途中、小柳家に立ち寄り置いていったものという話もあるそうです。
国分寺・小柳家より二男の直治さんが原家に養子に入っており、遺品として原家に伝えられております。
原家、小柳家、宮川家は縁戚関係になります。

原家と佐藤家についてですが
丹波守藤原照門を所蔵されている、原 富夫さんの妹さんと私は、同級生になります。
娘さんは、私の娘と小・中学校の同級生で親しくお付き合いしております。
さらに井上源三郎ご子孫、井上雅雄さんは原 富夫さんの高校時代剣道部の一級後輩にあたるそうで、なんとも不思議なことですが、このような偶然は、原さんによれば血が血を呼んだのでしょうか、新選組つながりですね・・・とのことです。



◆刀身展示の開館日
4/29(金)、30(土)、5/1(日)、2(月)、3(火)、4(水)、5(木)
7(土) 8(日)ひの新選組まつり 15(日)

※5/1は原 富夫さんのご説明が決定しております。
他の日は未定ですが、決まりましたらお知らせいたします。

現行のHP 
佐藤彦五郎新選組資料館-最新版 http://sato-hikogorou.jimdo.com

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平成28年4月24日(日)

本日はJR板橋駅前、寿徳寺境外墓地にて、「近藤勇149回忌・新選組諸隊士供養祭」が11時より執り行われました。

朝から小雨で心配しておりましたが、板橋駅前慰霊碑にはテントが張られ、雨対策にお骨折りだった事でしょう。
読経の始まる11時には、ぴたりと雨も止み、日差しさえ見えました。





京誉ご住職様は、おめでたによる体調不良で、副住職の大介様がお務め下さいました。

今年の供養祭には、91歳におなりの近藤勇の兄ご子孫・宮川豊治氏がよくおいで下さいました。
また井上源三郎の兄ご子孫・井上雅雄氏もご出席され、とても嬉しい限りでした。



何よりサプライズゲスト、ここの墓を建立された永倉新八(改名・杉村義衛)の直系ご子孫・杉村和紀氏は12年ぶりにこの地に立たれたとの事。
やはり、いくつもの偶然が重なり、この地に引き寄せられたのでしょう。




大出俊幸氏の進行で、ご子孫のご挨拶がございました。


前列左から、大出俊幸氏、私、大介副住職、宮川豊治氏、井上雅雄氏、杉村和紀氏
後列左から、田野一十士氏、松下英治氏、清水 隆氏、


実は、杉村氏とお昼をご一緒する予定でしたので、清水 隆氏、桜井孝三氏もお誘いし、4人で食事をしながら歓談致しました。
それはそれは中身の濃いお話しでした。

その後、皆さまとお別れし、「龍馬の手紙を読む」に参加すべく、大急ぎで八王子に向かいました。

1時間遅れでしたが、丁度、手紙の本文を読むところからで、ラッキーでした。
暗殺2日前、現存する最後の手紙を読んだのですが、短い手紙にも拘わらず、それはものすごく内容の濃いものでした。
大変面白く勉強できました。

机に右手をかけて立っている、有名な龍馬の写真の謎も阿納先生のお話しでやっと理解できました。
次回の「龍馬の手紙を読む」は、7月24日(日)14時から八王子クリエイトホール10Fにて、行われるとの事です。
是非、多くの皆様ご参加くださいませ。


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