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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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JR東日本のフリーペーパー「中央線が好きだ。マガジン vol.5 2016」に
日野・豊田が出ました。(表紙を含め、全8ページ)

表紙は、日野宿本陣が全面に扱われ、P6に「若き隊士の面影を訪ねて 新選組
を歩く」と 題して、隊士らが訪れた場所やゆかりの品々を展示する各資料館を
紹介されています。

「中央線が好きだ。magazine」は、中央線沿線の駅のラックにあるそうですの
で、駅を利用されたら、是非お手に取ってみてください。





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明日19日(火)テレビ朝日【林修の今でしょ!講座】で、
沖田総司のヒラメ顔の話しがあり、彦五郎とノブの長男、佐藤俊宣の名も出る予定です。

テレ朝【林修の今でしょ!講座】の担当の方から、ご連絡があり、沖田総司のヒラメ顔を調べていたところ、佐藤俊宣にたどり着いたとのことでした。

私の曾祖父・佐藤俊宣(幼名 源之助)は、土方歳三のいとこで義兄の佐藤彦五郎と歳三の実姉ノブとの長男です。
歳三が母のように慕っていた姉ノブが14歳で彦五郎に嫁ぎましたが、
歳三はノブの長男・俊宣(源之助)を大変可愛がったそうです。

日野郷・名主の佐藤彦五郎は宿場の治安維持のため、千人同心の井上松五郎(井上源三郎の兄)の口利きで、天然理心流に入門、免許皆伝を取得し(近藤勇らと兄弟弟子)、自宅に佐藤道場を構えました。
そうしますと試衛館から近藤勇、沖田総司、山南敬輔らが出稽古にやってきますが
佐藤俊宣は子供の頃から沖田総司によく稽古をつけてもらっていました。

私の父・昱(あきら)は、小学生のころ学校から帰宅すると、祖父の俊宣から歳三、沖田総司らの話しをねだったそうです。
その中で、俊宣に「おじいちゃん、沖田総司ってどんな顔をしていたの?」と訊いたところ、
「そうじゃなぁ、ひらめのような顔だったなぁ」と答えたそうです。
父・昱が1970年代にテレビに出演したとき、沖田総司のヒラメ顔を話しをしてしまったことで、広まりました。

また俊宣は、
「沖田総司は天才剣士と言われているけれど、努力の人だった。こっそり道場を覗くと、いつもひとり最後まで一生懸命練習をしていたのが沖田だった」と話してくれたそうです。

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1月14日(木)
幕末の歴史に造詣が深く、大河ドラマにも出演された芸人のビビる大木さんが、当資料館に来館されました。

地元、ご近所在住の芸人・谷+1(谷 圭一郎)さんがビビる大木さんと親しい間柄で、大木さんと奥様を当資料館をご案内くださいました。(奥様は歌手でもあるそうです。)
谷さんのご先祖は、八坂神社の天然理心流奉納額にも名を連ねている門人「谷 幸吉」さんです!

奥様の抱っこひもには赤ちゃんが抱かれておりました。
奥様も可愛らしい方ですが、赤ちゃんもとても可愛いお顔でした。

ひと通りご説明いたしましたが、大変熱心にお聞きいただきました。
やはり、近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八と書簡の多さにビックリしていました。
また、彦五郎が勝海舟を介して有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)にお書きいただいた「八坂社」の掛軸を見つけ、驚いていました。
奥様も幕末や新選組の勉強中だそうですが、私に説明をビビるさんが奥様に解り易く説明していたのが印象的でした。

赤ちゃんも長い時間でしたが、一度も泣くこともなく聞きいっているようでした。
もうすでに幕末好きが受け継がれているようです(笑)

一時間半近く滞在されたでしょうか、
最後に記念写真を撮った後、4時半過ぎになってしまいましたが、「新選組のふるさと歴史館」へ向かわれました。




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平成28年元旦
新春 あけましておめでとうございます!

昨年中は多くに皆さまにご来館いただき、誠にありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。

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佐藤家では毎年末28日にお餅つきをしていました。
それは、29日では9(苦)が付くとのことで、苦を避けるという意味で前日の28日に行っておりました。

その年末恒例行事で、つき役をしていたのが歳三でした。
餅つきは上手だったそうですよ。

一度、年末に近藤勇さんが佐藤家に滞在の時、ちょうど餅つきがあり
勧められて杵を持ちましたが、力ばかり入って上手くつく事が出来ず
歳三に代わったそうです。
おどけた仕草して笑わせながらも、いつものように慣れた手付きで餅をつく歳三の姿に
近藤さんも脱帽したそうです。

こんな一場面も、器用な歳三らしいエピソードですね。
姉のノブにもこんな弟の姿は微笑ましく映ったことでしょう。

この一年、ブログ「福子だより」を読んでくださった皆さま、お付き合いいただき誠にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください!

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当資料館が紹介された「ひのぶらり道」が、現在、日野J:COMで放送中(12月31日まで)ですが、資料館ロケをされた桜井芳子アナから、番組が収録されたDVDが届きました。

中には、ご丁寧に手書きの御礼のお手紙も添えられておりました。お心遣い大変ありがとうございました。
ロケ当日お求めになった本「未完の多摩共和国」を読まれ、新選組も勉強されているようですよ。



日野ケーブルテレビからJ:COMに移行後、勤務地も日野から立川に移ったそうですが、これからも幅広いご活躍を願っております。


(池村アナ、私、桜井アナ)

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平成27年12月20日(日)
本年、最後の開館日には、いろいろな方がご挨拶に来てくださいました。

午前中には、先日、八王子帝都龍馬会総会で講演会をさせていただきましたが、会の代表・阿納氏を始め3名。



阿納氏のネクタイは龍馬の家紋をあしらった柄に、ネクタイピンは佐藤家の家紋をつけてお出でくださいました!(ステキ♪)


史試会の近藤圭二氏は団体様でお出でいただき、布田道を歩く参考資料をお持ちくださいました。
季節の良い時、ご案内お願い申し上げます。

ハリウッド在住のS女史、熱心に見学されていましたね。
台湾からの歴女さん。
本多さんは、いつもお手土産をお持ちくださいます。
佐彦会の松崎会長、金城さん等々・・・
お話しも尽きず、5時すぎ閉館いたしました。

1年間、多くの皆様のお世話になりました。
本当にありがとうございました。
数多くの出会いに感謝です。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。



帝都龍馬会主催 幕末龍馬講座のお知らせ
お申込みは090−4203−3161阿納氏まで


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12月11日(金)
本日午前中、日野第一中学校の一学年生徒さんが、4グループ(1グループ6〜7人)に別れて当資料館を見学されました。
自分たちが住んでいる日野について調べることにより、地域との交流、地域に対する知識や愛着をより深め、誇りを持つことがねらいとのことで、「総合的学習の時間」で校外学習されました。

生徒の皆さんが、礼儀正しく、大変熱心だったことに驚きました。
しっかりしていますね。

佐藤彦五郎の子孫は今、何代目なのか?
なぜ近藤勇が権力を握って局長に?
土方歳三はなぜ副長になれたのか?
なぜ新選組隊士はイケメンとして描かれているのか?
佐藤彦五郎が道場を開いた訳?
なぜ土方歳三は彦五郎の義理の弟になったのか?
土方歳三の遺品は彦五郎の死後どこにいったのか?
土方歳三は結婚していましたか?

・・・等、ひとりひとり、たくさんの質問をされましたが、中には新選組にも詳しいと思わせる質問もあって、うれしい限りでした。

このような生徒さんたちが、これからのこの地域、日野の新選組を盛り上げ、担っていってくれることを願っております。



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「ひとつだけ確認したい事がありまして…皆様は龍馬さんファンでお詳しいはずです。龍馬さんを斬ったのは新選組ではないという事は大丈夫ですよね?」
から始まりました。

天保5年、近藤勇が上石原で出世。
この年に誕生したのは、福沢諭吉、岩崎弥太郎。
天保6年には、松平容保公、篤姫、小松帯刀、高橋泥舟、とりわけの偉人が坂本龍馬さんと土方歳三でしょうか…とお話ししたところ、前列にお座りの帝都龍馬会代表の阿納氏から「華の天保6年組」との補足がありました。

八王子での講演という事で、武州一揆では八王子千人同心、彦五郎率いる日野農兵隊が撃退し、八王子宿、及び日野宿は打ち壊しの難を免れた事。
そして、多摩の池田屋事件と云われた壺伊勢屋事件を、佐藤家の記述による生々しいお話しをさせていただきました。

脱線しながらの途中休憩なしの70分は、あっという間でした。
講演終了後の忘年会にも少しおつきあい致し、今回、龍馬さんを調べていて疑問に思った事を阿納氏にお尋ねし、合点がいく回答をいただきました。

龍馬ファンの前で、彦五郎と新選組のお話しが出来ました事、感謝いたします。

どちらも日の本を良くしようと奮戦した若者です。今の時代だからこそ、敵・味方ではなく、両方の立場から史実を顕彰すべきだと痛感いたします。

来年1月にも阿納先生による「龍馬の手紙を読む会」がおありとの事。
皆様も是非参加されてはいかがでしょうか。

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12月6日
「彦五郎と新選組」のテーマでお話しさせていただきます。

代表の阿納氏とは、4年前の春、資料館に来館いただいた折、長宗我部ご子孫と共にご紹介いただきました。
その後、龍馬会主催の「龍馬の手紙を読む」に私が参加致した折から、懇意にお付き合いさせて頂いております。

皆さまもご記憶におありかと存じますが、2011年9月の彦五郎忌では、阿納氏にもお話しをして頂きました。

また坂本龍馬と土方歳三には、共に天保5年、旧暦1835年生まれ、幼くして母を亡くし、姉を慕って育ったという共通点がございます。

一年の締めくくりの総会でお話し出来る光栄に預かり感謝!

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