「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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4月25日〜26日
江戸時代幕末に活躍した「新選組」。 近藤勇や土方歳三の生誕地である多摩から、戊辰戦争の舞台となった会津へ..... お座敷列車で行く特別ツアー 「新選組ゆかりの地を訪ねる旅」に行って参りました。 ご参加の皆さまと過ごした2日間、お天気にも恵まれ、とても楽しい思い出となりました。 ありがとうございました。 新選組ファンを乗せた豪華臨時列車は前代未聞かと思います。 出発は八王子駅と立川駅から乗車となりますが、 ひの新選組まつりのPRを兼ね、駅長さん、中澤様、またひの新選組まつり実行委員会の小松様を始め、日野市職員の皆さまが新選組の法被姿でお見送りくださり、旅のはじまりを盛り上げていただきました。ありがとうございました。 また特別な路線を使用したりと貴重な体験ができ、お得感たっぷりの幕開けとなりました。 (お座敷列車内) (列車内放送でのご挨拶は初めての体験でした) 列車内では、日野市新選組ガイドの会会長の芹川氏による、新選組にまつわる歴史語りを聞きながらのレクチャーが、入れ替え制で行われました。 (レクチャーをされた芹川氏[真ん中]、ガイドの柳沢氏) 宇都宮を過ぎて、昼食のお弁当とお茶が出ましたが、会津の郷土食も盛り込まれた特製幕の内弁当に満足いたしました。 (列車内にある特別室で講演の準備などをして過ごしました) 列車は会津の手前、須賀川駅に着き、ここからはバスで途中下車しながら会津に向かいます。 観音寺川では、両岸160本の満開の桜が出迎えてくれました。 続いて、五色沼では雪の壁。 (五色沼で回遊している♡模様の伝説の鯉にめぐりあうと幸せになれる、若いふたりは結ばれるとあり、それにちなんだコイヤキが名物です) 裏磐梯は、まだ雪が残っているので、宿泊先のホテルでは、スキー、スノボ客でにぎわっていました。ゴールデンウイークまで楽しめるそうです。 ホテルでの夕食を済ませ、20時から講演会を致しましたが、 新選組と彦五郎の関わり、新選組隊士や歳三の裏話をさせていただきました。 熱心に聞いてくださり、ありがとうございました。 皆さま、朝も早かったので、さぞお疲れになったことと存じます。 無事、一日目終了となりました。 PR |
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昨日19日、
JR埼京線・板橋駅前 近藤勇と新選組隊士墓所 (寿徳寺境外墓地)に於いて 平成27年の近藤勇と新選組諸隊士墓前供養祭が行われ、 資料館を副館長に任せ、法要に参列いたしました。 本年は、近藤勇148回忌にあたります。 前日、寿徳寺さんにお電話をしたところ 京誉さんが出られ、 昨年はおめでたでしたが、男の子とのことでした。 当日は他用があるとのことで、ご主人が代行され、 お会い出来ませんでしたが 3月には山に入っておられたそうで、 母になっても徳を積まれること、感心いたしました。 供養祭では宮川さんご兄弟も、先週の流山に続きお出でになり また、京都から田野さん、流山隊の松下さんもお見えでした。 現行のHPはこちらです↓ 佐藤彦五郎新選組資料館 HP |
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4月18日(土)
講演会 「新選組関連資料のデジタル公開について」 〜小島家古文書の中の新選組記事〜 上記テーマのお話しを、小島政孝さんからいただき 会場のパルテノン多摩に副館長と伺いました。 土方愛さん、あさくらゆうさんもお出ででした。 時間は13時半〜17時 講演1「殉節の人・山南敬助」清水隆先生 歴史資料検索システム ADEACの紹介 石川徹也様 講演2 小島角佐衛門と『悟山堂雑書』重政文三郎先生 講演3『悟山堂雑書』による新選組の記事 小島政孝先生 以上のように内容は盛り沢山でしたが、もう少し聞きたいようでした。 小島政孝さんの話しで、小島家と佐藤家のネットワークが強かったことを感じました。 ADEACで公開している資料は、自宅に居ながら、古文書を活字と重ね合わせ読みとして見る事ができたり、博物館の壷を3D画像で見られる時代になったのですね。 |
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本日17日、21時〜23時、
BS-TBS「THE歴史列伝」で新選組の番組が放送されます。 当資料館では、3月3日に撮影収録がございました。 歳三が長州との戦いを前に、戦死をも覚悟した内容の 「土方歳三の書簡」等を撮影、紹介される予定です。 是非、ご覧ください。 「新選組ゆかりの地を訪ねる旅」 JR東日本の新選組の特別列車が、4月25日(土)出発いたします。 最初で最後のこの企画、 お申込みは、20日とせまっております。 詳細はJR東日本ホームページまで http://www.jreast.co.jp/hachioji/view/index.html |
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4月12日(日)
近藤勇忌の法要に参列いたしました。 途中、勝海舟ご子孫の高山様と偶然にもお会いし、ご一緒いたしましたが、5年ぶりの流山とのことでした。 (勝海舟ご子孫・高山みな子さんと) 長流寺では、宮川豊治氏、宮川清蔵氏のお二人がお揃いで、 豊治氏におかれましては、お出でになられるだけでも大変だったことと存じます。 また、関川代次郎ご子孫の郡さまにもお会いできました。 天気も良く、スプリングフェスタも開催されており、2部の講演会では、会場が満席でございました。 作家の結喜しはやさんも京都からお出でで、先月の山南忌に伺えませんでしたので、お会い出来、良かったです。 「司馬遼太郎と新選組」と題した、講師の元NHKプロデューサー・北山氏の面白いお話しに、2時間たっぷり楽しみました。 最後に紹介を受け、演題にちなみ、子母澤寛、司馬遼太郎お二人の佐藤家に伝わるエピソードを少しお話しいたしました。 |
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7日(火)午前中に、ひの新選組まつりの隊士コンテストでも恒例でご参加の南部光昭さんが、当資料館にお出でくださいました。
函館にお住まいですが、現在、福島第一原発の除染作業に、昨年11月から携わっておられます。 お休みを利用して東京においでになりましたが、わざわざ会いにいらしてくださり、嬉しい限りです。 現場ならではの生々しいお話しを聞く事が出来、東北の復興にお役に立ちたいと痛感致しました。 福島県白河市での、戊辰戦争激戦地の記念碑建立に協力させていただきましたが、 4年前の東日本大震災直後には、初公開した『歳三書簡』により、歳三が義援金を集めてくれました。 今回4月25〜26日、JR東日本主催の新選組お座敷列車で行く会津の旅 『新選組ゆかりの地を訪ねる旅』では、歳三の裏話を交えた講演会などで、 微力ながら協力させていただきますので、 皆さまの多くのご参加をお願いいたします。 2名様からの参加ですので、パートナーお探しの方は、当資料館にお問い合わせください。 |
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歴史系アーティスト「さくらゆき」さんツアーの皆さまが
ご来館くださいました。 26名の大人数様で、 また、レキシズルの皆さまの見学も丁度重なったこともあり 狭い館内がいっぱいになってしまいました。 ご説明の間、ゆっくりご見学できなかったこと、 この場を借りてお詫び申し上げます。 説明後、そのツアーでご同行されていた真田幸村ご子孫、14代目・真田徹氏をご紹介いただきました。 何パターンもの名刺もいただき、ありがとうございました。 (小栗さくらさん[前右]、遠野ゆきさん[前左]、真田徹さん[後左]と) そのさなか、歴史研究家の伊東成郎先生もお出くださいましたが ご説明終了までお待たせさせてしまい 大変申し訳ございませんでした。 伊東先生には、祖父・仁が書き残した記事を発見され、 それらのコピーを数点いただきましたが、 仁が彦五郎から聞いた歳三の貴重なエピソードもあり 大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。 (伊東成郎先生を囲んで) 歴史ファン、新選組ファンでいっぱいの館内は 熱気に溢れていました。 |
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3月29日(日)
『日野新選組ガイドがご案内する 新選組のふるさと歴史の道ウォーク 東光寺道と日野用水・・・土方歳三、佐藤彦五郎も参拝した 平町東照宮を訪ねる 家康公より拝領のご神体も公開 慶応元年4月17日に、平町の東照宮を参詣していることが、 佐藤彦五郎日記から判明しました。 歳三はここで何を祈り、何を誓ったのでしょうか。』 以上のような内容の、日野新選組ガイドの会が企画した歴史ウォークに 行って参りました。 約40名が参加しましたが このウォーキングツアーの一番の目玉となっているものが 平家に代々伝わる、徳川家康公から拝領したご神体・黄金の宝貨の見学でした。 平 隆氏とは久しぶりにお会い致しまして、 有り難いことに、三度目のご神体拝観ができました。 また、父・昱が出版した「聞きがき新選組」の中には(P137) 祖父・仁が訪れて、「 この名主・平 一喜家の表庭には荘厳なる神殿がある・・・」と 書き残しており、まだ神殿を見る事が出来たことが伺えます。 お聞きした処、約40年前、老朽化のため、お父様が取り壊されたとの事、 彦五郎さんたちが寄付を集めて建立したものを、 況して、歳三さんもお参りしたのに、申し訳なかったと言われ、 私も彦五郎邸で痛感致しましたので、 個人で維持していくことは、とても困難なことですとお伝え致しました。 (※現在、ご神体等、諸事情により撮影禁止となっています) また西玉神社参拝の折には、ガイド・芹川さんの平家にまつわる説明により 神殿裏屋根に徳川の御紋を見る事ができました。 西玉神社を参拝 屋根の裏側に葵の御紋 大蔵院では、勝沼戦争敗走後、新政府軍から追われた彦五郎が、 ノブと末娘のトモ(5歳)、下女と、暗闇の大蔵院裏の山を逃げましたが この苦難を詠んだ 「雉子(きじ)鳴くや 躓く(つまずく)石に 残る闇」 俳句を残しています。 彦五郎らを匿った大蔵院 大蔵院の裏山。真夜中、尾根伝いに逃走した 帰りも幕末と同じように歩こうと、9名が賛同し6キロの道のりを戻りました。 自生のかたくりの花がたくさん咲いていました。 (帰り道、ガイド岡田さんの案内で) 雨の予報でしたが、降られることもなく無事に終えることができ、 いい春の一日となりました。 現行のHPはこちらです↓ 佐藤彦五郎新選組資料館 HP |
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