「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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9月8日(日)
第10回、彦五郎忌を執り行います。 第一部 11時〜12時大昌寺にて法要、彦五郎・のぶ 墓参(10時半より受付) 第二部 14時〜講演会(講師:中島登直系ご子孫・中島大成氏)生活保健センター講座室 2千円(資料、記念品〈Tシャツ〉を含む)当日、お支払いください。 中島大成氏はご住職をされていて、休日はなかなかお時間が取れないとのことで 何度か講演をお願いしておりましたが、実現しませんでした。 今回、ようやく講演していただけることとなりました。 貴重なお話しを聞くことができることと存じます。 ご予約は、メール、または、お電話でお申し込みください。 メールアドレス d-fab@m2.hinocatv.ne.jp TEL・FAX 042-581-0370 PR |
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8月25日「神奈川県会事始め」講演会に町田市立自由民権資料館まで行って参りました。 講師は学芸員の松崎稔氏。 彦五郎俊正は明治6年神奈川第9区長、南多摩郡長を務めておりました。 学校誘致に尽力を尽くしたのですが、明治10年に妻ノブの死。 明治14年には三男・連一郎が東京医科大在学中に他界。 同年、初代南多摩郡長を辞職。54歳でした。 まだ現役で務められる年齢なのに、なぜ辞職をしたのか、私はずっと疑問でしたがこの日の講義でやっと解りました。 神奈川県会は明治12年開会。初めて体験される議会の運営で県議選の混乱も多く、特に南多摩郡では不完全選挙事件が起きた。 選挙名簿の調製不備で投票拒否、投票用紙が送付されずに伺書が提出された事などから、トップが責任を取って辞職ということでした。 この年は彦五郎俊正にとって二重の痛手となりました。 企画展示には俊正の写真、投票用紙送付の手紙(直筆)、不完全選挙に関する請願書(直筆)がありました。9月16日(日・祝)まで。 |
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8月19日、京王文化セミナー「幕末会津藩と結成150年新選組」に主人と行って参りました。
講師は伊東成郎氏と中村彰彦氏。 資料館開館日に来館された数名の方々からセミナーに参加しますの声を聞き、実は私も申し込みましたので当日お会いしますね、と申しておりましたが、いつもの着物姿ではないので、きっとどなたも私の事は解らないでしょうと思いましたが、500名の参加者の中から案外気付いて下さり、赤面でした。 成朗氏のお話しは面白く、時間があと1時間聞いていたい様でした。資料館コピー9枚もあり初めて目にするものばかりで充実しておりました。 実は成郎氏は大変律儀な方で8月4日の開館日においで下さり、 「当日、この様な事を話させて頂きます。俊宜さんの談話も…」と。 新刊書「土方歳三と新選組10人の組長」「新選組始末記」(解説・伊藤成郎) と、資料のコピー、お菓子折まで頂きました。 「始末記」は旧字、旧仮名を読みやすく改めてあり、成朗氏の解説は新事実も含め書かれており、新選組研究が進化している事を実感いたしました。(また、昨日にはセミナー参加のお礼状まで頂きました。) お出会い出来ました皆様方に感謝。 |
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9月8日の彦五郎忌には念願だった、中島登のご子孫の中島大成氏の講演が実現しそうです。
大成氏は本立寺の御住職をされている為、日曜・祝日はご法事で多忙です。 昨年からお話しをはじめ、会場の保健センターの抽選に勝ち抜き、決まったところで改めてお電話をしたのが東京のお盆の前でした。大成氏は大変お忙しいらしく、ご不在が続き、お盆開け一番にお電話で快諾のお返事を頂いた次第です。 勿論、当日もご法事が入っておられたのですが、ご子息様にお任せされ、ご都合をつけて頂くとの事でした。 お忙しいお体ですので、是非新選組のファンの方々にお集り頂きたいと存じます。 会場の人数に限りがありますので、早いご予約をMailまたはTelでお待ち申し上げます。 |
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歳三の横笛お箸入れセット
そば処「ちばい」の亭主・谷氏の発案から数年、当家に伝わる歳三愛用の龍笛をモチーフに、ようやく箸入れが限定となりますが完成いたしました。 幕末時にでもあるような、ひとつひとつ手作りのものにしたかったので、職人さんを探すのに谷氏は苦労したと言います。 この箸入れセットは、こだわりをもった本格的な手作りです。 1)箸入れ本体は木製、ひとつひとつ職人さん手作業による削り出しですので 同じものは無い完全な一点物です。 2)色を龍笛そのままに蝋色、内側は朱色、染付けては拭き取りを繰り返し、枯れた風合いを出しております。 3)箸は国産天然木使用、朱赤色に金の鳳凰柄を入れました。 4)袋は、ちりめん布製、真珠色の江戸打ちひもはふさ付きです。 全てが当館オリジナルの特注品です。 一生ものとして、和服の必須アイテムにも! 写真はサンプル。 メールにて、ご住所、お名前を記してお申し込みください。 追って、詳細をお知らせいたします。 メールアドレス d-fab@m2.hinocatv.ne.jp 販売価格 4,500円 当資料館にて受渡しいたしますが、郵送も承ります。(別途送料がかかります) |
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6月20日・・・
旧暦の明治2年5月11日・歳三の命日は、新暦では、6月20日にあたります。 歳三の命を受け市村鉄之助は箱館五稜郭を脱出、船内で出航を待ちますが、その中でごく限られた者によって歳三の戦死を知らされています。出航したのがその直後でしょうか。 数日かけての航行で、横浜に着いたようです。 江戸の質屋に立ち寄ったという記録がございます。 それから身を潜めながら佐藤家まで数日を要して来たものと思います。 佐藤家に着いたのが、新暦の7月3日という説がありますが 聞きがき新選組にも、梅雨ぶりの中、乞食小僧が・・とあり、やはり梅雨の時期です。 旧暦と新暦、その年によって、多少の誤差が生じます。 例えば、歳三が生れた天保6年、この年の5月5日は、新暦で云うと5月31日となります。 歳三の命日は、江戸では梅雨の時期だった…と考えてみると、当時へ思いを馳せることができるのではないでしょうか。 旧暦と新暦とのズレを調べてみて、あの時は現在ではこんな季節だったのだな〜…なんて考えてみると、おもしろいものですね。 市村鉄之助の来訪時、小野路の橋本家に嫁いでいた彦五郎とのぶの長女・なみがお産のため、里帰りしておりました。 出産後何日かを経て、橋本家、その後小島家に歳三戦死のことが伝わったのではないかと思われます。 歳三の冥福をお祈りいたします。 |
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本日、南大沢で市民自由講座(南大沢分館)「新選組の子孫が語るヒーロー」と題して
南大沢での講演会を行いました。 多くの熱心な新選組ファンの方々が、おそろいになったとみました。 今回はレジュメを4枚用意し、話しを始めたのですが」これも話したい、この事も・・・とついつい長くなってしまいました。 前回は2時間頂いていたので、年譜の最後までたどりつかないまま、時間となってしまいました。 担当者の方の計らいで 「お時間のある方はそのままで、質疑応答をどうぞ」と延長させていただきました。 おかえりになるどころか、熱心に耳を傾けて下さいました。 誠にありがとうございました。 続きは是非資料館にお越しいただきましたときに・・・ |
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本日19日を以て、越前康継の刀身の展示は終了しました。
多くのご来館をいただき、誠にありがとうございました。 この刀身は、大変美しい波紋と茎に刻まれた葵の御紋が 見どころでございます。 また、茎の裏面には、二度試し切りをしたことが 彫り記してあります。 ご説明させていただきますと、皆様、その独特の光沢に 感心されます。 また、ひの新選組まつりパレードのコンテストに参加され 役を射止められた倉橋氏がご報告予々ご挨拶にお出でになりました。 閉館間近には、今年のミスター土方、笹田さんがご来館され 当日の模様など、談笑いたしました。 今年はパレードも無事終わる事ができ、 ご参加された隊士の皆様も大変よかったことと存じます。 |
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