忍者ブログ
  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
Admin*Write*Comment
[37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




袋の紐にもこだわりました。これは実物を忠実に再現することで、房付き紐を希望しました。
色見本を送っていただき、色、太さを厳選いたしました。
素晴らしい仕上がりになった房ひもの紹介を致します。

町田絲店とは・・・
創業元治元年(1864 )という歴史の中で糸、紐に関する技術力を高めてきました。
現在では伝統の技術を継承しながら、お客様一人一人に合わせた商品を提案。
日々の信頼を積み重ねることで、長いお付き合いをしていきたいと考えております。
現状の商品に満足するのではなく、常に新しい商品に挑戦しています。

房作り画像

房の材料となるのは、ひもと房糸です。

ひもと房糸を重ね、ひもを房糸でつつみ込みながらしばり糸で結びます。

房糸をすべて垂らし、房糸を引き合せながら型をととのえます。
 
丸い型が出来たらしばり糸で結んで房頭を作り、房糸をきれいにととのえます。

房糸の長さを決めたら切り落としてととのえます。

扇子など、和小物にぴったりの房が完成です!

谷さんが紹介してくれたこのお店、歳三が新選組として名を上げたのと時を同じくした元治元年に創業された老舗です。

拍手[3回]

PR



限定予定数170本。完全予約制です。
4月21日(日)開館日にお渡しできるよう、制作を急いでおります。
先着順でご予約を承りますので、メールにて、ご住所、お名前を記してお申し込みください。
追って、詳細をお知らせいたします。
メールアドレス d-fab@m2.hinocatv.ne.jp
予定販売価格 4,500円
当資料館にて受渡しいたしますが、郵送も承ります。(別途送料がかかります)

笛の箸入れは試作の段階にも関わらず、多くのご注文ありがとうございます。

販売価格も決まらない理由は職人さん方の手作業によりますので、
どれほどの手間がかかるものか「作ってみないと解らない」の一言でした。

出来上がる工程をご覧下さい。

発案:そば処「ちばい」亭主 谷 享司さん(日野市)
新選組研究の第一人者と言われた故谷春雄氏の長男、日野の郷土史の研究などもしています。
父君が木工の職人さんだった事から、木工や塗装に詳しく職人さんとの打ち合わせに立ち会っていただきました。
また、新選組ファンの間では幻のグッズ「歳三竹」を企画、制作したのも同氏です。

本体制作:渡辺木工挽物所
      渡辺雅博さん(八王子市寺町)



ネット上で何軒も問合せをし図面を送りましたが、一様にこの様な形状のものはできませんという回答でした。
そのような中、「この電話番号は立川市ですか?」「いいえ、日野市です」
「近いから一回来てみませんか」と誘いを受けました。
デザイン画と龍笛の写真を持って谷さんと二人作業場に着くと、ご本人と強い木の香りが出迎えてくれました。
「最近は、この仕事をやる人が減ってネットに出しておけば仕事はいくらでもあるんですが、難しい仕事や面倒な仕事はやりたがらないんです」と話されました。
打合せ中、「これは難しい」とニコニコする所がやはり職人さん。最後に「来週来てみて」声を聞き作業場を後にしました。そして・・・
とりあえずサンプルを作って下さいました。



削り出してみると直線的では笛らしく見えないとの渡辺さんの判断で、アールを入れて作り直しを繰り返し、
3本のサンプルが出来ました。
薄くなると木が割れてしまい、失敗もあったそうで、職人さんの経験と勘の作業です。
持っていった1枚の写真から、ここまでリアルに出来上がりました。

次回は塗り職人さんの制作工程です。

拍手[4回]




歳三が龍笛を演っていた事をご存知ですか?


【写真は土方歳三愛用の笛を吹く子孫の佐藤仁氏。背後は近藤勇の書】
 ※毎日新聞 昭和26年10月26日(金)の都下版より

数多くの掛軸の中から出てきた笛。その後文書を整理していたところ、上の新聞記事を発見した。

そば処「ちばい」の亭主・谷氏の発案から数年、ようやく箸入れが試作の段階までこぎ着けました。

当家に伝わる歳三愛用の龍笛をモチーフに、箸入れを限定で制作いたしました。
こだわりをもった本格的な作りです。
箸入れ本体は木製、ひとつひとつ職人さん手作業による削り出しです。
曰く、同じものは無い完全な一点物です。
色を龍笛そのままに蝋色、内側は朱色、染付けて拭き取り枯れた風合いを出しております。
箸は国産天然木使用、朱赤色に金の鳳凰柄を入れました。
袋は、ちりめん布製、真珠色の江戸打ちひもはふさ付きです。
全てが当館オリジナルの特注品です。
和服、コスプレの必須アイテムにも!




写真はサンプル。

限定予定数170本。完全予約制です。
4月21日(日)開館日にお渡しできるよう、制作を急いでおります。
先着順でご予約を承りますので、メールにて、ご住所、お名前を記してお申し込みください。
追って、詳細をお知らせいたします。
メールアドレス d-fab@m2.hinocatv.ne.jp
予定販売価格 4,500円
当資料館にて受渡しいたしますが、郵送も承ります。(別途送料がかかります)

拍手[6回]




今月27日(水)13時55分、テレビ朝日(5ch)の番組「東京サイト」で当資料館が放映されます。

来週25日から1週間、多摩モノレール沿線を紹介するシリーズで、
井上源三郎資料館とともに、当資料館が紹介される予定です。

林家きく姫さんが、観光スポットや芸術・イベント情報、役に立つ生活情報など、 東京の旬な話題を伝える情報番組です。

事前の打ち合わせは2度もあり、驚いてしまいましたが、撮影本番の日は時間がないとのことで、きっちりやっておくそうです。

きく姫さんとは、以前日野宿本陣でお会いしたことがございましたが、当日は覚えていてくれたのか、「ご無沙汰してしています!」とご挨拶していただきました。

番組自体は2〜3分のものなので、あっという間に終わってしまいますが、もしご都合がつくようでしたら、ご覧になってください。

拍手[2回]




阪急・大宮駅から旧前川邸・田野様宅へ向かう道すがら、山南墓所へお参りに足を運ぶ方々と随分すれ違いました。
いつもながらお庭は混雑しておりましたが、谷享司氏はもうお出でで、大出氏、釣洋一氏、小島政孝氏、清水隆氏も次々お越しになられました。
山南忌の度にお会い出来る方、京都の方々は温かく迎えてくださいます。
 
ただいつもの指定席に田野一十士様のお姿がなく、体調を崩されて、本日は休まれているとの事でした。いつも大きな声の一十士様ですので、すぐにお元気になられることと存じます。

壬生会館では、毎年楽しみにしております司太夫の美しい舞に、しばし浮き世を忘れてしまいました。
対照的殺気漂う天然理心流の演武。
講演はお待ちかねの童門冬二氏。
お話しの中で、新人物往来社の大出氏との関係を初めて知りました。

そして、スペシャルゲストがお出ででした。白髪にお髭の紳士、栗塚旭氏です。
壇上でのお話しや抜刀の決めポーズを披露してくださいました。
ご参加された皆様にとっても、サプライズだったことでしょう。

拍手[2回]




11日の山南忌列席の為、前日から京都に入りました。

折角なので、今一番のホットスポット新島旧邸を見学したく、
予約を入れておきました。
同志社発祥の地であり、のち自宅とするのですが・・・



驚いたのはキッチンでした。

室内にある井戸や床板張りに流し台。
今と同じ洋風キッチンは八重を思いやる気持ちの現れでしょうか。
和の建築に洋を取り入れた、当時としてはモダンなライフスタイルを
襄と八重は送っていたのですね。



礼拝堂一階には、二人の書簡や短歌、
襄亡き後の八重の足跡をたどる展示があり、会津武士魂を感じる事が出来ました。



次回に続く…

拍手[4回]




寒かった2月もあっという間で、少しずつ春の気配を感じる様になりました。
3月からは、いよいよ隊士法要の行事が続きます。
山南忌には毎年京都に参ります。
今年は10日。
新選組結成150年記念講演として、童門冬二氏のお話しです。

数年前、榎本武揚氏、法要の折にお会い致しましたが、
大変穏やかなお人柄の印象を受けました。
講演のお話しも興味深いものでしたので、今回も楽しみにしております。

4月になりますと毎週日曜日は勇忌関連行事に参ります。
流山にて7日はトークショー、14日は勇忌です。
21日は板橋で勇供養祭があります。
法要の度にご子孫の方々とお会い出来る事は楽しみであり、先祖に感謝。

5月には歳三忌と日野新選組まつり。
当資料館でも一大イベントです。
今年は歳三に関する展示を充実し、
ビックリなさるようなグッズをただ今製作中でございます。

6月の総司忌をもって、一休み。
忘れてはならない9月には彦五郎忌が待っております。

拍手[3回]




大河ドラマ「八重の桜」を楽しみに観ております。
時代考証には、大河ドラマ「新選組!」、「龍馬伝」に続き、今回も山村竜也氏が、担当されております。

「八重の桜」第2回を観ておりましたところ、あるシーンに日本庭園がでてきました。

これは、以前、作家の浅田次郎氏一行と共に訪れたことのある、福島県白河市にある「南湖公園」の庭園でした。

この日本最古と云われるこの公園は、白河藩主・松平定信によって造営されたとのことです。

南湖公園にある日本庭園の「翠楽苑」、その一画に茶室「松楽亭」がございましたが
大変見事な庭園でした。
庭園とともに、浅田次郎氏も感激しておられましたこと、思い出しました。

拍手[5回]




1月12日(土)から2月24日(日)まで、
新選組のふるさと歴史館に於いて
「日記から見た 幕末の日野〜佐藤彦五郎と新選組〜」
が催されます。

微力ながら、協力させていただきました。

拍手[3回]




明けまして
  おめでとう
    ございます


皆様には、たくさんの年賀状をいただきまして、誠にありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成25年1月吉日

拍手[2回]



カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[06/04 筒井陽一]
[06/04 永倉新八]
[04/16 杉本]
[12/14 Jun Amanto]
[11/28 霍瀟かくしょう]
[07/05 霍瀟かくしょう]
[05/20 鉄砲の妻N]
最新TB
プロフィール
HN:
fukuko
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright ©   佐藤彦五郎新選組資料館日記『福子だより』 All Rights Reserved.
photo by RHETORIC material by Atelier Black/White Template by Kaie
忍者ブログ [PR]