「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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マドリガーレ・オペラ『土方歳三 最後の戦い』〜義に殉じた男〜の3月27日の公演観劇のため、函館に参りました。
函館に到着し、先ずは碧血碑に。 東京とは違い、とても寒く、時折ちらつく小雪の歓迎を受けながら、本当に寒い中の墓参となりました。 オペラ上演の舞台もまさしく五稜郭のもと、函館市芸術ホールで、オペラファン、新選組ファンの方々で客席は満員でした。 上演前のプレレクチャーも大変良く、分かりやすい事前勉強となりました。 壇上に原作の広瀬るみ先生、作曲・指揮の二宮毅先生、美術の舩岳紘行先生が、監修・台本・演出・構成の塚田康弘先生の司会で語ってくださいました。 函館市文化・スポーツ振興財団理事長の佐々木茂先生による榎本軍の喇叭(ラッパ)は、初めて聴くもので、楽譜が残っている事に感激致しました。 向かって右から、塚田康弘先生、広瀬るみ先生、舩岳紘行先生、二宮毅先生 さて、オペラが始まりますと、画期的な演出の中、ストーリーに引き込まれました。 二宮先生の作曲も素晴らしく、音楽をかじった私にも、ものすごく音のとり方が難しい曲と分かりましたが、さすがプロです、お見事でした。 限られた時間にも拘わらず、凝縮した内容になっており、塚田先生も構成にご苦労されたのでは? 配役の方々も歴史をしっかり勉強されており、思わず涙がでるほどでした。 素晴らしい舞台終了後、この感激をどなたかと分かち合いたいと思っておりましたが、碧血碑慰霊祭でお世話になりました木村裕俊さん、平澤友子さんに声を掛けて頂き、びっくり! お会い出来るとは思っておりませんでしたので、嬉しい驚きでした。 お芝居での新選組は、何度も観せて頂きましたが、オペラでここまで表現出来るとは驚くばかりでした。 またオケピ(オーケストラ・ピット)の皆様方も一流のプロです。 歳三がオペラになるとは、随分芸術性が高まりました。 これは是非より多くの場所で上演してほしいという思いに駆られました。 オケピの皆様 今回はおひとりで演武された高鳥天真氏と 上演後の懇親会におさそい頂きましたので、車で移動し、本町のCOLZ(コルツ)というイタリアンのお店を貸し切りでした。 グルメな塚田先生のお馴染みのお店の様で、出てくる料理のレベルの高いことといったら..... オペラ歌手の皆様ですから、食べるわ!飲むわ!歌うわ!と、これまでの新選組の集いとは全く違うものでした。 陽気に会話も弾み、撮影会となってしまいました。 作曲・指揮の二宮 毅先生と 塚田先生とワインを片手に談笑です レクチャー・佐々木茂氏と この後、二次会もあったようですが、私と広瀬先生はここで失礼致しました。 ご出演の皆様方も、是非、新選組のふるさとの日野で、上演を希望されておりましたので、願いが叶うと良いです。 PR |
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