忍者ブログ
  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
Admin*Write*Comment
[511]  [507]  [510]  [509]  [508]  [506]  [505]  [504]  [503]  [502]  [501

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




7月24日(日)
「幕末龍馬講座〜龍馬の手紙を読む」に参加して参りました。

「慶応3年3月6日付・印藤 ⾀ 宛 書簡」を学習致しましたが、印藤 ⾀は文久3年、下関海峡の攘夷戦の指導に当たり、長府藩主より感謝状と「⾀」の名前を賜った人物。
この頃に、龍馬とも知り合ったという。

この書簡は大変な長文であり、「竹島開拓計画」を明かす内容が綴られています。
龍馬自身、「以下の件は長々しいので、手紙文にすると分かりにくいため、箇条書きにしました」と断りを入れ、第1段から第10段までに分けて書かれています。

龍馬は先見の明のある人で、夢は蝦夷地の開拓と竹島の開拓。
蝦夷地は池田屋事件により頓挫しますが、残ったのは竹島開拓。これにはきちんとした理由があり、倒幕の資金調達と労働力として志士、浪士の人命救済としています。
しかし、いろは丸の沈没、さらに龍馬暗殺により幻となったとのことです。

講師の帝都龍馬会代表・阿納裕次郎先生のお話も大変面白く、あっという間の2時間!勉強になりました。
今の時代だからこそ、龍馬さんの立場からの検証も必要でしょう。幕末に生きた坂本龍馬のカッコイイ生き方も見えてきます。

次回は「寺田屋、近江屋事件の再現」だそうです!
10月20日(日)2時〜4時
八王子生涯学習センター(クリエイトホール)10F
詳細は、090-4203-3161(阿納)
是非、ご参加ください。

拍手[6回]

PR



COMMENT
Name
Title
Color
Mail
URL
Text
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[06/04 筒井陽一]
[06/04 永倉新八]
[04/16 杉本]
[12/14 Jun Amanto]
[11/28 霍瀟かくしょう]
[07/05 霍瀟かくしょう]
[05/20 鉄砲の妻N]
最新TB
プロフィール
HN:
fukuko
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright ©   佐藤彦五郎新選組資料館日記『福子だより』 All Rights Reserved.
photo by RHETORIC material by Atelier Black/White Template by Kaie
忍者ブログ [PR]