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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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4月17日(日)
帝都龍馬会主催「龍馬の手紙を読む」岡本健三郎宛(慶応3年10月24日付)

龍馬最後の旅、越前出立直前の書簡です。
新政府樹立のためには、軍事力と財政が必要と考えていた龍馬を動かせた旅。
無血で大政奉還を行う条件を構想し、「京の情勢が龍馬の足を急がせていた歴史が龍馬を追い立てている」と司馬遼太郎が描写。
琵琶湖を渡る船の舳先に立つ龍馬が見えるようです。
一方、歳三は江戸から京に戻る途中、四日市駅(町)で大政奉還の噂を聞くと、急いで彦五郎に飛札便を送り、京へ急ぐ旅となったのです。

次回は7月31日予定です。

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1月23日(日)
帝都龍馬会主催「龍馬の手紙を読む」に参加して参りました。
今回は「岩下佐次右衛門、吉井幸輔 宛、慶応元年12月中旬頃」書簡でした。
初めての試みで、近藤勇書簡「佐藤彦五郎、小島鹿之助、粕谷良順 宛 慶応元年11月4日付」の解説も致しました。
と言いますのは、龍馬書簡の文面に「京よりミブ浪人同伴にて帰りし」とある事から、阿納先生が新選組の動向も参考にと計らい下さりました。
佐幕と倒幕、立場の異なる二人の心情が伺い知る事の出来る文章になっておりました。
遺言とも云える近藤書簡に「孤勇」(無理と知りながらも努力する)という言葉を用いて万一長州との交戦の覚悟が伺えます。
近藤は背負っているものが多かった…
歴史双方の立場から見ると、真実が見えてきます。

次回は4月17日(日)を予定とのことです。



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2021年1月24日帝都龍馬会主催「龍馬の手紙を読む」坂本乙女宛。
文久3年(推定)8月14日書簡、阿納裕次郎先生による勉強会に行って参りました。
内容が面白く、乙女姉に千葉佐那を紹介するのですが、
佐那は昔、乙女という名前で26歳だ。
馬も乗りこなし、剣術も余程の腕前で長刀も出来る。
力も普通の男子よりずっと強く、その上美人であると、好感度アップの紹介をしています。
しかも追伸に(龍馬らしく冒頭に)姉さんだけの内緒にしておいてほしいとする書簡です。
この一通の書簡から佐那と龍馬との関係、佐那の実像と北辰一刀流の勉強も致しました。

次回は、4月18日ですが、新型コロナの関係で教室定員12名とのことです。
皆様に是非受講してほしいところですが…

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11/21(土)帝都龍馬会主催「龍馬の手紙を読む」に参加致しました。
慶応3年10月18日付 望月清平宛ての書簡。

望月清平は龍馬と竹馬の友で、武市半平太が土佐勤王党を結成した当時からの加盟者です。
弟の亀弥太は池田屋事件の折、斬死しています。
内容は、大政奉還を後藤象二郎を通じ、扇動した首謀者として、幕府側から目をつけられている龍馬は、これからの身の処し方を書いています。
自藩への遠慮、他藩への配慮から、土佐藩邸には入らず、薩摩藩邸にも寄宿せずに松山下陣を希望すると述べています。
11月15日に迫る死への予感を窺い知ることの出来る内容を勉強致しました。

次回は1月24日(日)14時〜 八王子クリエイトホールにて。

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10月25日(日)
前回は台風の影響により延期を余儀なくされましたが、今回、晴天に恵まれ、福子新選組倶楽部会員のO女史、K女史と三人で青梅の津雲邸へ行って参りました。
昭和初期、宮大工により建てられたお屋敷や調度品も品があり、素晴らしいものでした。
雲井龍雄、享年27歳の漢詩を堪能し、近藤勇愛用の木刀を拝見することが出来ました。
木刀が津雲氏に渡った理由を津雲館長から伺うことができました。
坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の三幅対のお軸は圧巻でした。









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令和2年10月18日(日) 開館日

私も必ず出席し、勉強させて頂いている「龍馬の手紙を読む会」で講師担当の阿納裕次郎先生が執筆された待望のご本、「龍馬 かく語りき」を出版されました。
執筆されることは伺っておりましたが、本日、帝都龍馬会・会計担当の松野氏と共にご来館くださいました。
当資料館にても、11月より販売致します。

また11月21日(土)14時、八王子クリエイト・ホールにて行われる、龍馬勉強会にも是非ご出席くださいませ。阿納先生の龍馬愛が感じられる「龍馬 かく語りき」談も拝聴できることと存じます。





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1月26日(日)
「第40回 龍馬の手紙を読む」会に参加して参りました。

慶応3年6月24日付 坂本乙女・おやべ宛

全長504,4cmの龍馬書簡最長の手紙のため、3回に分けて勉強しましたが、今回で読み切りました。
内容も面白く、これからは女性が活躍する時代になることを予見していたり、家族への思いやり、細やかな気配りのある、意外な龍馬の一面が伺える書簡でした。
また「龍馬の手紙を読む」、第2期が終了ということで、嬉しいことに特製の修了証の贈呈式までありました。
次回は、少しお休みがあり、11月とのことです。
ただ楽しみなことに、帝都龍馬会の代表・阿納裕次郎氏の書籍が11月に出版されるとのニュースを頂きました。

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2019年12月8日(日)、帝都龍馬会・第11回総会並びに講演会に行って参りました。

講演会は阿納裕次郎氏による「Who is Tommy」
誰もが一度は目にしたことのある「ペリー総督・横浜上陸の図」に描かれている後ろ姿の父子。
その子供さんの生涯「米田斧次郎」を勉強致しました。
そして有名な古写真、ビールを酌み交わしている。
二人の侍は重太郎と斧次郎兄弟と知り、とても勉強になりました。

次回は1月26日(日)「第40回龍馬の手紙を読む」でお会い致しましょう。


「第40回龍馬の手紙を読む」のチラシの内容は下記の通りです。

◾️「第40回龍馬の手紙を読む」
2020年(令和2年)1月26日(日)午後2時〜4時
会場:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)10階第1学習室
講師:阿納裕次郎(帝都龍馬会代表)
会費:一般1,000円・大学生500円・高校生以下無料(テキスト代、資料代含む)

維新回天の英雄坂本龍馬の手紙を教材に、幕末史と古文書の基礎を学ぶ講座です。
坂本龍馬の短くも熱い青春と激動の時代幕末を体感しよう。
皆様のご来場を心からお待ち申しております。

現存する最長の手紙の最終回になります。
今回は妻お龍の近況と姪春猪の不見識と暢気振りを叱咤しています。
また竹馬の友である望月清平宛ての手紙も併せて学習します。
龍馬の思い遣りと気配りに溢れた内容となっております。

申込み:電話にて、定員25名申込み順
連絡先090−4203−3161 阿納まで

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帝都龍馬会・第11回総会並びに講演会(併せて忘年会)が行なわれます。

⚫︎総会・講演会
日時:2019年12月8日(日)午後2時〜4時(受付1時半〜)

会場:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)10階第1学習室

会費:1,000円

⚫︎忘年会(午後4時半〜6時半)
場所:「飛騨の里」八王子店 八王子市東町1−10 グランデハイツ地下1階

忘年会費:3,000円〜4,000円

お申し込みは 090−4203ー3161 阿納 裕次郎




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6月2日、箱根湯本にて行われた「幕末遊撃隊150年祭」、その記念読本が送られて参りました。ありがとうございました。
PRのチラシは、当資料館でお配りしておりましたが、無事終了したとのご報告でございました。

実は、福子倶楽部所属のK女史が参加しており、お土産として一足早く読本に目を通しておりました。
内容は遊撃隊の軌跡、箱館戦争関連史跡案内(墓所が分かります)関連資料一覧、隊士名簿(慶応4年5月現在)、と大変参考になりました。
当日のご準備から関係者の方々のご苦労を御察し致しますが、遊撃隊の史実の究明と顕彰を今後共継続されますことを願っております。






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