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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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10月7日(日)の開館日に、小栗さくらさんが小説家としてのデビュー作「歳三が見た海」(小説現代に掲載)を、お礼を兼ねてお持ちしますとのご連絡をいただいておりましたが、都心での仕事が入ったとのことで、前々日の金曜日にお礼状と共に貴書が届きました。
貴重な作品、お送りいただき、ありがとうございました。



その日、早々に拝読させていただきました。
24ページに渡る小説を、構想から調査、見分、そして、書き始めからペンを置くまで、多くの時間を費やされたことでしょう。
産みの苦しみもお有りだったかと思います。
よくお調べになって書かれていたので、大変面白く読ませて頂きました。
メッセンジャーとしての立川主税が生き生きと描かれており、歳三の匂いもきちんと感じられました。
彦五郎もイケメンにイメージして下さり、有難い限りです。
素晴らしい出来栄えの作家デビュー作品と思いました。

7日の開館日、15時頃、さくらさんがなんとか間に合いましたとお出でくださいました。
ちょうど、今年のひの新選組まつりのパレードで選ばれた、ミスター土方さんと新選組隊長の皆さんが来館されていたところで、さくらさんに気づき、昨年も偶然お会いしたとのことで、奇跡的な再会となり、驚きとともにお話しも盛り上がりました(笑)

ひのパレの皆さんが帰られたあと、さくらさんから小説完成までの経緯などを伺い、また当資料館で偶然見つかった立川主税に関する書簡が、執筆する上でとても役に立ったとのことでした。

今後のご活躍も応援させて頂きます。







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7月26日(木)

以前、このブログでも紹介いたしましたが、マドリガーレ・オペラ「土方歳三最後の戦い」〜義に殉じた男〜のチラシが届きましたので、改めてお知らせ致します。

日時:2018年8月31日。19時開演。
会場:札幌市教育文化会館小ホール。入場無料。

演出・構成の塚田康弘先生は、私の大学(国立音大)の先輩で、大学院まで修められ、北海道教育大学の教授をなさっておいでです。
今回のオペラにも情熱を注ぎ、土方歳三の龍笛演奏も再現して頂けるとのことです。

原作の広瀬るみ氏は皮膚科の女医さんで、多才な方です。「土方歳三 炎の生涯」の本も出版されています。
前述致しました通り、何度か日野に来られ、当資料館と佐藤彦五郎邸(日野宿本陣)、墓参もされ、6月の函館、碧血碑慰霊祭にもおいでした。

招待を受け、参加の予定でおります。

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7月13日(金)
福島県立博物館「美しき刃たち」刀剣展会場へ。




(会津若松市長と)

オープニング・セレモニーで、土方歳三の愛刀「越前康継」の協力者として紹介を受けました。
会津若松市長をはじめ、関係者によるテープカットで開幕。



本番の展示は息を飲むほど、緊張感のあるものになっておりました。
ライティングも工夫があり、ペンライトを当てなくても波紋が綺麗に見えます。



当日のみでしたが、富士美術館の鴨木学芸員の解説が分かりやすく、素晴らしかったです。
福島の刀剣、甲冑のコーナーでは、博物館学芸員・小林めぐみ氏が解説され、ご来場の皆さんも釘付けになって、聞き入っておりました。



後から分かったのですが、「越前康継」の展示にあたり、刀匠の月山貞信氏が手入れしてくださったとのこと、感激いたいました。


下記は、福島民報の記事より転載しました。


「土方歳三の所用刀「越前康継」の手入れをする刀匠の月山さん」
7月13日の福島民報より


P.S. グッズ販売では、土方歳三の愛刀「越前康継」のマスキング・テープ(¥400)も作って頂きました。
数も限定だそうですので、お早めに!

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7月13日(金)から始まる「美しき刃たち」展(於:福島県立博物館)、オープニング・セレモニーに出席するため、前日に会津若松に向かいました。

新幹線で郡山駅まで。会津若松駅へはここから在来線に乗り換えて約70分ほどでした。



あらかじめ、主催である福島民報のK氏がお迎えくださいました。
「ここは盆地なので暑いでしょう」と言われましたが、確かに郡山駅は爽やかでしたが、蒸し暑く感じます。
市内を案内していただけるとのことで、ご好意に甘え、まだ見学していなかった「日新館」へ向かいました。



日新館に着きましたが、大狛犬が鎮座する戟門を抜けると、正面の大成殿は正に斎藤一所縁の湯島聖堂の大成殿のようでした。
「湯島聖堂と同じ...」と思わず口にすると、近くにいたボランティア・ガイドの方が、実際に湯島聖堂に行き研究し、それを基に建築されたもので、本家の湯島聖堂の大成殿よりも少し小さくしたとのことです。



その後もガイドさんが付いて下さり、説明を受けながら見ることが出来ました。






昼食はさっぱりお蕎麦をいただきました。
良い店を案内下さり、そば粉100パーセントの贅沢な蕎麦で、つゆも辛めの東北の美味を満喫しました。

その後、お見舞いも兼ねて白虎隊記念館へ。
早川広行(館長)氏とお話出来ました。
天寧寺に近藤勇の首がある説ですが、大正13年發行の「會津會々報」に記事として
「.....土方歳三が近藤の首を携え來りて葬りしものにて......」掲載されたと原本を見せて頂きました。
この説は当時の状況からすると厳しいでしょうか。



白虎隊記念館を後に、「コーヒーでも飲みましょうか?素敵な店があるんです。」と連れて行って頂きましたが、貸し切りだったため、博物館の喫茶店へ行くことに。
明日から開催の「美しき刃たち」展示の様子も兼ね、福島県立博物館へ向かいました。


(福島県立博物館、外装工事中でしたが館内は問題ありません)

展示は最後の詰めの段階で、まだ作業中でしたが、今までにない様な素晴らしい展示を見ることが出来ました。
明日のオープニングが楽しみです。


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6月17日(日)
彫刻家の金子マコト氏が、新しく作られた『土方歳三の座像』をお納めに、来館されました。

ご丁寧に、彩色のものと無彩色のもの、2体をお持ちくださいました。
無彩色の座像も銅像のようで歳三らしく、彩色の方は重みがあり、どちらも素晴らしく選びかねておりましたところ、2体置いていってくださいました。

写真の歳三を丹念に見て制作されるそうですが、襟に隠れたポケットを見つけてしまうと、やり直したりの繰り返しで、完成まで1年がかりだったそうです。
妥協を許さない金子氏の姿と歳三が重なり、前回の馬上の歳三も迫力あるものですが、こちらの作品も素晴らしい出来となっておりますので、是非多くの方に見て頂きたく思います。

昨年のN.Yでの展覧会のお話も伺え、大成功だったとのこと。大枚を叩いても作品を欲しいというお客様もいらしたそうで、益々のご活躍を楽しみにしております。

作品は大切に展示させていただきます。
改めて心から感謝申し上げます。











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4月21日(土)
今年8月31日、札幌市教育文化会館にて公演されるマドリガーレ・オペラ「土方歳三最後の戦い」の監修・台本・演出をされる北海道教育大学の塚田康弘先生と医師・作家の廣瀬るみ先生方がおいで下さいました。

廣瀬先生は何度も当資料館においで下さり、歳三が嗜んでいた龍笛に注目され、オペラの場面に再現されるため、見学されました。

このオペラは、今までの「武人、土方歳三」とは少し異なり、「文人、土方歳三」にスポットを当てる演出を考えておいでとのお話で、益々上演が楽しみになりました。
また塚田先生は国立音大(大学院修了)の卒業、私の先輩で、キャンパスですれ違っている可能性もあることが判明致しました。
その様なご縁もあり、出来立てのスコアをプレゼント下さいました。
その後、ご希望で石田寺まで車でご案内、公演を前にお参り頂きました。

追い追い、チラシ、ポスター等、出来上がり次第、皆様にお知らせの予定でおります。

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日野宿本陣に、今年も梅の花が咲きほころびました。
佐藤家では、本陣の梅の木を「歳三梅」と呼ぶようになりました。
歳三の姉・のぶが14歳で彦五郎に嫁ぐと、10歳程から奉公として佐藤家で暮らすようになります。
歳三の豊玉発句集が佐藤家で発見された記述も残っておりますが、その中に梅を詠んだ句がいくつかあります。

⚫︎ 年々に 折られて梅の すかた哉

⚫︎ 咲ふれた 寒けは見へず 梅の花

⚫︎ 梅の花 一輪咲いても うめはうめ

⚫︎ 梅の花 咲るしたけに さいてちる

以上のような梅に因んだ句を詠んでいます。





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平成29年 大晦日 大つごもりとなりました。

朝から御節料理の準備で忙しくしておりますが、昨日は孫たちと餅つきパーティーをいたしました。
あんこ、きなこ、は子供たちに人気ですが、私は辛味餅が好きです。大根おろし、醤油、おかか、海苔をちぎってお餅に絡めます。

餅つきといえば、佐藤家では昔から12月28日についていたようで、29日は苦がつくと嫌ったとの事。

「12月28日、この日は丁度、近藤勇の稽古日。
佐藤道場から威勢の良い掛け声が響くなか、勝手口ではかん高い笑い声。
何事よと勇が出向いたところ、餅つきの最中であった。
「私にも」と杵を持った勇は大上段から大刀を振り下ろすがごとくで、うまくつけず、その点、歳三というと、つきながらおどけた格好をするものだから、周りから大笑いをもらっていた。いつもながら手際よく手伝うのである。」と彦五郎の長男の俊宣が書き残している。
佐藤家ならではの、勇と歳三のエピソードです。
「いつもながらの歳三は」とあるので、歳三が佐藤家に居たことがわかります。
最初はノブに言われて、手伝うようになったのかもしれません。
歳三は何をやっても器用です。

さて、一年間皆様方には大変お世話になりました。
資料館を運営出来ました事、感謝申し上げます。
どうぞ、良い年をお迎え下さいます様、お祈り申し上げます。
    佐藤福子、忠

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「名刀とは一度も実用されず、そのみごとな鍛え肌を目にしただけで世がおさまるほどのものをいうのです。   千代鶴是秀」

「明治生まれの鍛冶の名工の恐るべきことばである。それができるまでの工程に一点の無駄も曇りもない、そういう〝必然〟だけで作られており、他のありようなど考えられないからだ。たしかに人にもそういうことがある。あの人がそこにいるだけで、一言も口にせずとも混乱した場がおさまるような。土田昇著『職人の近代』から。」

これは、今日の朝日新聞、朝刊「折々のことば」に掲載された一文です。

なるほどと納得させられ、すぐに土方歳三の拝領刀、葵御紋の「越前康継」がまさにそれなのだと思いました。

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8月26日付、読売新聞の多摩版に小島政孝著「幕末群像伝・土方歳三」の
冊子出版が、紹介されました。




実はその著書、8月中旬に当家に送られてきており、「小島日記」「橋本家
日記」「両雄史傳」「両雄逸事」等、記録の中からの歳三のエピソードが綴
られています。

市村鉄之助のこと、歳三辞世の句の疑問も解決される内容となっております。
「多摩の豪農・小島家を巡る人々〜」のシリーズには、彦五郎も登場予定と
なっており、来年出版との事でした。

尚、電子書籍(TRC-ADEAC株式会社)にて、無料公開中です。


当資料館でも販売しております。
四六版・表紙から裏表紙まで含め64ページ・800円(税込)
※全国発送も可(送料等含め計1,000円)

◾️お問合せ 
メール:hiko56-shinsen★jcom.zaq.ne.jp(★を@に)
TEL: 042-581-0370 佐藤彦五郎新選組資料館

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