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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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5月27日(月)
本日、朝日新聞の取材を受けました。
初公開資料の「剣術覚帳」について、すぐではないそうですが、
記事にして頂けるとのことです。

公開初日に説明致しましたが、この資料もいくつかの偶然が重
なって、今日を迎えることが出来ました。

筆記者の古谷祐之助さんは、万延2年時、まだ16歳。10歳上
の土方年歳(歳三)に指南されている光景が目に浮かびます。
凄いメンバーの中で、懸命に練習をしていた事を思うと、少年
にして、意志の強さを感じます。

それに対して、彦五郎の長男・源之助は10歳。
大御所の中で、チョロチョロしていたのでしょうか?





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この度、土方歳三、近藤勇、山南敬助、井上源三郎らが
京都に向かう2年程前の万延二年、日野宿本陣内の佐藤
道場で稽古をしていた大変貴重な資料が、45年ぶりに再
発見され、原本初公開となりました。

今回、初公開の「万延二年 釼術覚帳」は、天然理心流
の剣術日記帳で、佐藤道場での練習日と門人名が記録さ
れています。(佐藤彦五郎日記に記述あり)
注目すべき点は、土方歳三(年蔵)の名前が4カ所に見
られ、この記録により天然理心流の門人であり、稽古も
きっちりやっていたことが確認できることです。
歳三の剣の腕前はどうだったのか?天然理心流に入門し
ていたのか?と疑問視されていた問題の解決となる資料
でもあります。

さらにもう一点が、試衛館道場から出稽古に来ていたひ
とり、山南敬助の名前の呼称も分かる文書でもありまし
た。

所蔵者の古谷家(古谷優之助)は日野宿の組頭を勤め、
名主・彦五郎との信頼関係から、この剣術覚帳の記録、
所蔵をされたと考えられます。
土方歳三散華150年の節目に当たり、天然理心流研究
家の澤田氏、所蔵者の古谷様のご協力があり、原本の初
公開が出来ましたことに、心より謝意を表す次第です。

特別公開期間 5/26〜8/18 毎日曜日

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5月11日(土)
本日、石田寺に於いて、新選組友の会主催、第44回土方歳三忌が行われました。
また11日、12日は「第22回・ひの新選組まつり」が開催され、お天気に恵まれてのスタートでした。

毎年の事ながら、大出氏におかれましては、3月から毎月法要が続き、お骨折り頂いております。
歳三散華150年との事でしょう、榎本武揚ご子孫・榎本隆充氏、お母堂様、ご子息の隆一郎氏もおいで下さいました。


(大出俊幸氏と)


(左から、榎本隆充氏、私、隆一郎氏)

また近藤勇兄ご子孫・宮川清志氏、京都から田野一十士氏ご夫妻、結喜しはや氏もご出席されました。
俳優の萬雅之氏は舞台公演前のお忙しい中、いらして下さいました。


(萬雅之氏と)



新選組研究家の先生方や多くのファンの方々にお参り頂きました。

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4月20日(土)
新作能「BLUE Blood 土方歳三」出演の能楽師・山中迓晶氏、山中つばめさんとお母様が当資料館にお寄り下さいました。
第一小学校での能体験レクチャーの後に「BLUE Blood 土方歳三」の台本をお持ち頂いたのですが、初めて見るお能の台本に驚きました。


(能の台本。横の黒ごま、上中下がリズムと音階であとは全て口伝!)

また、つばめさんにお稽古をつけておられる様子も見せて頂き、感動いたしました。
つばめさんは市村鉄之助役にぴったりの若い声の張りがあり、将来有望な能楽師です。



鉄之助がお琴(彦五郎)に話す語りから始まりますが、涙ものでした。
また、歳三の語りの中に「夜すがら、さすらうかの梟(しゅう)は」とあります。これは当資料館に展示の、彦五郎の遺言掛け軸を、山中氏が目にされ、作ってくださったものです。
梟(しゅう)とは、フクロウで梟の絵の掛け軸をご覧になり、インスピレーションがわいたとの事でした。

台本を読みまして、山中氏は相当新選組を勉強された様で、(つばめさんは新選組の大ファン)語りが素晴らしく、老若男女泣ける内容でした。必見です!
市内小学校にもチラシ配布があり、小学生は特別に無料とのことで、是非、感受性豊かな子供さんたちに見て頂き、日本の伝統芸術の素晴らしさを感じて頂きたいと思います。
より多くの皆様に観て頂きたい舞台です!




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4月19日(金)
日野市立新選組のふるさと歴史館に於いて、「没後150年特別展 土方歳三」の
オープニング・セレモニーに招待を受け、行って参りました。

大坪市長の式辞、議員の方々の紹介、三資料館館長、展示協力者の紹介があり、
その後、歴史館館長と学芸員さん方による内覧会がありました。
一時有名になった東大図書室所蔵「浪士姓名簿」「本願寺文書」から諸日記も
展示されておりました。
歳三の出生地、日野ならではの充実した展示で、改めて歳三の魅力に触れるこ
とが出来ると思います。

図録も充実しております。

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慶応元年四月十七日、帰省した土方歳三は佐藤彦五郎と平町東照宮を参詣しました。

日野新選組ガイドの会主催で、土方歳三没後150年特別企画第一弾!「春の東光寺道ツアー」としてその足跡を歩くツアーが行われました。
今回、彦五郎と歳三(姉)、ふたりの子孫として、同行致しました。

このツアーに参加するために、函館土方歳三専門ガイドの白鳥さんが、昨日から二泊三日で日野においでくださいました。またいつもお世話になっているK女史、O女史は二度目の参加です。
9時、日野宿本陣(旧佐藤彦五郎邸)集合見学の後、当資料館で特別展示の近藤勇書簡、徳川御用状箱等々を見学し、出発いたしました。心配していた雨も大丈夫!

最初に訪れた日野宮神社では、氏子の方二人による解説を初めて聞くことが出来ました。
かたくり群生地を通ると、まだ早いのでは?と言われていましたが、静かに咲いていました。
白鳥さんから伺ったのですが、碧血碑の裏山にもかたくりの咲く場所があるとのこと。慰霊祭の時には咲いているのでしょうか。


(途中、用水路沿いを歩きます)


(カタクリの花が咲いていました)

多摩川沿いを歩いていくと、武州一揆の戦場跡があり、ここでは対岸から秩父名栗の百姓一揆が迫ってきた場所で、彦五郎が総監し農兵隊約60名が鎮圧、日野宿を守った功績に白銀三枚と彦五郎忰代までの苗字御免を仰せ付けられました。
(幕府からの公式文書は当資料館でご覧になった徳川御用状箱に入って届けられます)
土手沿いの桜は見事でお花見を楽しまれている方も・・・


(画像ではわかりませんが、実際に見るときれいな桜でした)

平町会館で昼食を摂ったあとは、東照宮に向かいました。平氏のご説明と特別に徳川家康から賜ったとされる御神体までも拝礼することが出来ました。
(今後、見られますかどうか.....特別なことでした)
すぐそばには大蔵院がございますが、平家と大蔵院との関係も分かりました。


(彦五郎と歳三が参詣した平町東照宮の写真。御神体は撮禁ですのでご了承ください)


(大蔵院のお堂の中へ)

大蔵院の御住職御尊父様のお話も、初めて拝聴することが出来、貴重な体験となりました。
彦五郎の名前も度々登場し、でんでん太鼓のエピソードは初耳で感動致しました。
甲府鎮撫隊で惨敗し、彦五郎一家が散り散りになった折、身を隠した大蔵院は間違いなかった証のエピソードでした。
徳川の御紋の西玉神社に皆様方1日の無事をご報告し、平町のバス停で解散となりました。
お天気も幸いし、大変気持ち良くウォーキングが出来、多くの皆様とのお話も貴重なものでした。
是非、また参加された皆様方とお会い出来ますことを楽しみにしております。


(大蔵院の御住職御尊父様と)



ガイドの方々、一日お疲れ様でした。何事もなく多くの方の笑顔が何よりでございました。
特別解説も多くあり、充実したツアーとなりました事、企画されたガイドの会の皆様、ありがとうございました。

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マドリガーレ・オペラ『土方歳三 最後の戦い』〜義に殉じた男〜の3月27日の公演観劇のため、函館に参りました。

函館に到着し、先ずは碧血碑に。
東京とは違い、とても寒く、時折ちらつく小雪の歓迎を受けながら、本当に寒い中の墓参となりました。



オペラ上演の舞台もまさしく五稜郭のもと、函館市芸術ホールで、オペラファン、新選組ファンの方々で客席は満員でした。
上演前のプレレクチャーも大変良く、分かりやすい事前勉強となりました。



壇上に原作の広瀬るみ先生、作曲・指揮の二宮毅先生、美術の舩岳紘行先生が、監修・台本・演出・構成の塚田康弘先生の司会で語ってくださいました。
函館市文化・スポーツ振興財団理事長の佐々木茂先生による榎本軍の喇叭(ラッパ)は、初めて聴くもので、楽譜が残っている事に感激致しました。


向かって右から、塚田康弘先生、広瀬るみ先生、舩岳紘行先生、二宮毅先生

さて、オペラが始まりますと、画期的な演出の中、ストーリーに引き込まれました。
二宮先生の作曲も素晴らしく、音楽をかじった私にも、ものすごく音のとり方が難しい曲と分かりましたが、さすがプロです、お見事でした。
限られた時間にも拘わらず、凝縮した内容になっており、塚田先生も構成にご苦労されたのでは?
配役の方々も歴史をしっかり勉強されており、思わず涙がでるほどでした。

素晴らしい舞台終了後、この感激をどなたかと分かち合いたいと思っておりましたが、碧血碑慰霊祭でお世話になりました木村裕俊さん、平澤友子さんに声を掛けて頂き、びっくり!
お会い出来るとは思っておりませんでしたので、嬉しい驚きでした。

お芝居での新選組は、何度も観せて頂きましたが、オペラでここまで表現出来るとは驚くばかりでした。
またオケピ(オーケストラ・ピット)の皆様方も一流のプロです。
歳三がオペラになるとは、随分芸術性が高まりました。
これは是非より多くの場所で上演してほしいという思いに駆られました。


オケピの皆様


今回はおひとりで演武された高鳥天真氏と

上演後の懇親会におさそい頂きましたので、車で移動し、本町のCOLZ(コルツ)というイタリアンのお店を貸し切りでした。
グルメな塚田先生のお馴染みのお店の様で、出てくる料理のレベルの高いことといったら.....
オペラ歌手の皆様ですから、食べるわ!飲むわ!歌うわ!と、これまでの新選組の集いとは全く違うものでした。
陽気に会話も弾み、撮影会となってしまいました。


作曲・指揮の二宮 毅先生と




塚田先生とワインを片手に談笑です


レクチャー・佐々木茂氏と

この後、二次会もあったようですが、私と広瀬先生はここで失礼致しました。

ご出演の皆様方も、是非、新選組のふるさとの日野で、上演を希望されておりましたので、願いが叶うと良いです。

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10月7日(日)の開館日に、小栗さくらさんが小説家としてのデビュー作「歳三が見た海」(小説現代に掲載)を、お礼を兼ねてお持ちしますとのご連絡をいただいておりましたが、都心での仕事が入ったとのことで、前々日の金曜日にお礼状と共に貴書が届きました。
貴重な作品、お送りいただき、ありがとうございました。



その日、早々に拝読させていただきました。
24ページに渡る小説を、構想から調査、見分、そして、書き始めからペンを置くまで、多くの時間を費やされたことでしょう。
産みの苦しみもお有りだったかと思います。
よくお調べになって書かれていたので、大変面白く読ませて頂きました。
メッセンジャーとしての立川主税が生き生きと描かれており、歳三の匂いもきちんと感じられました。
彦五郎もイケメンにイメージして下さり、有難い限りです。
素晴らしい出来栄えの作家デビュー作品と思いました。

7日の開館日、15時頃、さくらさんがなんとか間に合いましたとお出でくださいました。
ちょうど、今年のひの新選組まつりのパレードで選ばれた、ミスター土方さんと新選組隊長の皆さんが来館されていたところで、さくらさんに気づき、昨年も偶然お会いしたとのことで、奇跡的な再会となり、驚きとともにお話しも盛り上がりました(笑)

ひのパレの皆さんが帰られたあと、さくらさんから小説完成までの経緯などを伺い、また当資料館で偶然見つかった立川主税に関する書簡が、執筆する上でとても役に立ったとのことでした。

今後のご活躍も応援させて頂きます。







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7月26日(木)

以前、このブログでも紹介いたしましたが、マドリガーレ・オペラ「土方歳三最後の戦い」〜義に殉じた男〜のチラシが届きましたので、改めてお知らせ致します。

日時:2018年8月31日。19時開演。
会場:札幌市教育文化会館小ホール。入場無料。

演出・構成の塚田康弘先生は、私の大学(国立音大)の先輩で、大学院まで修められ、北海道教育大学の教授をなさっておいでです。
今回のオペラにも情熱を注ぎ、土方歳三の龍笛演奏も再現して頂けるとのことです。

原作の広瀬るみ氏は皮膚科の女医さんで、多才な方です。「土方歳三 炎の生涯」の本も出版されています。
前述致しました通り、何度か日野に来られ、当資料館と佐藤彦五郎邸(日野宿本陣)、墓参もされ、6月の函館、碧血碑慰霊祭にもおいでした。

招待を受け、参加の予定でおります。

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7月13日(金)
福島県立博物館「美しき刃たち」刀剣展会場へ。




(会津若松市長と)

オープニング・セレモニーで、土方歳三の愛刀「越前康継」の協力者として紹介を受けました。
会津若松市長をはじめ、関係者によるテープカットで開幕。



本番の展示は息を飲むほど、緊張感のあるものになっておりました。
ライティングも工夫があり、ペンライトを当てなくても波紋が綺麗に見えます。



当日のみでしたが、富士美術館の鴨木学芸員の解説が分かりやすく、素晴らしかったです。
福島の刀剣、甲冑のコーナーでは、博物館学芸員・小林めぐみ氏が解説され、ご来場の皆さんも釘付けになって、聞き入っておりました。



後から分かったのですが、「越前康継」の展示にあたり、刀匠の月山貞信氏が手入れしてくださったとのこと、感激いたいました。


下記は、福島民報の記事より転載しました。


「土方歳三の所用刀「越前康継」の手入れをする刀匠の月山さん」
7月13日の福島民報より


P.S. グッズ販売では、土方歳三の愛刀「越前康継」のマスキング・テープ(¥400)も作って頂きました。
数も限定だそうですので、お早めに!

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