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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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【本日休館のお知らせ】

既にツイッターで告知しておりますが、本日の開館日は休館とさせていただきます。
皆様の安全と新型コロナウイルスの拡散防止という判断で、開館を自粛致します。
来館を楽しみにしてくださっていた皆様、大変申し訳ございません。
次回15日の開館日については、今後の状況を見ながら、ツイッター等で発表させていただきます。
宜しくお願い致します。


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小晦日となりましたが、一年間、大変お世話になりました。
本年は、斎藤一についても触れた、羽生家所蔵「三浦休太郎宛の近藤勇書簡」を特別に借用展示出来ましたこと。
また、近藤勇、沖田総司、山南敬助らが佐藤道場に出稽古で訪れ、佐藤彦五郎、土方歳三等と共に名が記された稽古記録、古谷家所蔵「古谷祐之助氏の剣術覚帳」を初公開させて頂きましたことには、感謝の極みでございました。
皆様方におかれましても原本をご覧になられ、大変貴重な体験になったことと存じます。
歳三YEARに相応しく、剣術に勤しむ歳三の姿が眼裏に映った事でしょう。

さて、日野市の新選組のふるさと歴史館では「天然理心流と土方歳三展」の催しで、佐藤彦五郎の切紙の展示をしております。
それに応え、当資料館では彦五郎の目録、中極意目録を2月まで特別公開致します。
新選組のふるさと歴史館と併せて、是非足をお運びくださいませ。








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3月19日(火)
朝日新聞、朝刊の多摩版に当資料館の展示が掲載されました。

現在公開中の羽生家所蔵、近藤勇書簡についての記事で、実は記者の佐藤純さんが初めて資料館にいらしたのは2月18日。記者さんは新選組にあまり詳しくないとのことで、記事にするまで随分新選組を勉強された様でした。(ご苦労をお掛け致しました)

新聞記事の補足として、文中、三浦の元に隊士を送り込んだとあるのは、山口二郎(斎藤一)に間違いなく、11月18日は伊東甲子太郎が暗殺された日。
12月7日の事件は天満屋事件のこと。
彦五郎が山梨(勝沼戦争)で参戦したのは、甲府鎮撫隊のことです。

記事になる事は、確証した事柄のみなので、少し分かりにくいと思いますが、近藤勇の書簡に斎藤一が二郎として初めて登場しています。
内容的にも凄い手紙で、深く触れた展示となっておりますので、是非、近藤勇直筆を皆さまに見て頂きたく存じます。

所蔵されている羽生氏によると、今回の展示後、公的機関に寄託されるとのことです。

通常、第1、第3日曜日開館しておりますが、3月、4月は、毎日曜日開館致します。



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2月17日(日)
本日は、ご来館される予定が2つありました。
ひとつは、午前中、新選組研究家・伊東成郎先生がお出で下さいました。
現在、三浦休太郎宛の近藤勇書簡(羽生家所蔵)を展示中です。この書簡については、様々な資料等から十分に解読はされておられますが、実物をご覧になるのは初めてとのこと。
いろいろな見地から解説くださいました。目からウロコ、大変参考になりました。



もうひとつは、午後2時半、新選組研究家・汐海珠里さんのご案内で能楽師・山中迓晶さんの来館です。
5月11日の「ひの新選組まつり」にひの煉瓦ホール 大ホールにて『BLUE Blood 土方歳三』書き下ろしの新作能を演じてくださいます。
歳三降臨のために遺品を見学され、意気込みを語って頂きました。
来館者の皆さまが引けたあと当会員の前で、デモンストレーションも見せて下さいましたが、素晴らしいものでした。
今日お会い出来ることを私は楽しみにしておりましたが、歳三が龍笛を吹いていたので、笛のシーンを作って頂きたくお伝えしようと思っておりましたところ、山中氏から
「笛の登場があるのですがいいでしょうか」と。なんという偶然でしょう!
笛の演奏も楽しみになりました。

歳三散華150年にふさわしい新作能になりそうです。
「函館でも演奏したいですね!」
山中氏のご希望、念願が、是非叶うことを・・・
皆さまも応援してくださいませ。









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9月23日(秋分の日)

山崎兼助さんのご子孫ご一家が来館されました。

剣が立ち、彦五郎の右腕となった岡っ引きの山崎兼助は、用心棒として佐藤家の長屋門に居住していた。
慶応3年12月15日、金品を強奪する薩摩不逞浪士の捕縛を江川代官からの命令を受け、彦五郎を始め、近藤門下7名が八王子に向け出立した。後に多摩の池田屋騒動と言われた壺伊勢屋事件である。
鉄砲と刀の大乱闘の捕物で命を落とした兼助さんには、妻女と女児があり、そのご子孫と佐藤彦五郎友の会会長の松崎氏の関わりがあって、山崎兼助墓石を発見となった。
揃って墓参面会できたのは、4年ほど前のことである。

今回、初めてお会いするお嬢様ご夫妻も、新選組に大変興味を持たれ、旧彦五郎邸のご案内もさせていただきました。
尊い命を散らしながらも、子孫同士でお会いできましたこと、改めて兼助さんに感謝申し上げます。




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平成30年5月4日

本日、当資料館に大林素子さんと俳優の武田知大さんが来館されました。

以前、親戚(彦五郎とノブのひ孫)の紹介があり、大林さんからご連絡をいただきましたが、やっと実現できてと笑顔で言われました。

大林さんは、かつて全日本バレーボール選手のエースとして活躍されましたが、現在は幅広くタレントとしてテレビなどで活躍されています。また女優さんとして舞台での演技、会津の観光大使もされているそうです。会津は歳三が長く滞在した処ですので、ぴったりかと存じます。

資料の説明にも一つ一つ大変熱心に聞かれ、新選組、また土方歳三への情熱が感じられました。
俳優の武田さんは、幕末の勉強も兼ねて同行されたそうですが、新選組と対峙する幕末隊士、高杉晋作?役の経験があると言われました。






この後、日野宿本陣をご案内いたしましたが、初めての見学とのこと。
ここに佐藤彦五郎が佐藤道場を開き、近藤勇、沖田総司、山南敬輔らが出稽古に訪れ、土方歳三、井上源三郎との出会い生んだ、新選組誕生の聖地と云われる処。
特に土方歳三の関わりの深い場所ですので、とても感激されている様子でした。

来週の「ひの新選組まつり」では、J:COMの生中継でゲスト出演されるそうです。楽しみにしております。

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10月8日(日)
佐藤彦五郎新選組資料館主催、「伊東成郎先生と行く江戸新選組史跡ツアー」が行なわれました。

朝、大江戸線の新宿西口駅改札に8時30分〜55分の集合時間でしたが、皆様早めにお集まりいただき、優等生でございました。

地下鉄の乗り継ぎもスムーズに行き、かなり早いペースで次々と所縁の地を巡りましたが、最後の史跡、沖田総司終焉の地で締めくくりで、2万歩の完歩おめでとうございました。

斎藤一誕生の地や斎藤一住居跡が、新たな資料により改めて特定され、このツアーで発表されたのは、ご参加された皆様にも、大変なサプライズあったことと存じます。
途中、辛い登り坂でも、伊東先生のお話で癒され、さらには菊池明氏作詞、伊東成郎氏が手を入れた新選組数え歌を伊東先生が歩きながら披露され、足も前に進んでくれました。

無事、最後までアクシデントもなく終えたことに感謝申し上げます。

伊東先生を初め、ご参加された皆様方もさぞお疲れのことと存じますが、ゆっくり静養くださいませ。
取り急ぎ御礼まで

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9月19日の朝日新聞に「国際交流員、日野市非常勤職員として、リンネさん22歳が配置された」記事が掲載されました。

リンネさんは子供のころにアニメで新選組を知りファンになったとの事。
ここ数年、中国からの新選組ファンはもちろん、ヨーロッパ、アメリカからの来館者も多くなりましたので、五輪に向けて日野をPRしていただきたいと思い、応援のメッセージを送りました。

昨日、市の職員、中沢さん、近藤さんと共にリンネさんがお出でくださいました。
展示資料の説明と質問を受けましたが、リンネさんの日本語は完璧でした。
心強い戦力として、日野の新選組をPRして頂けることと存じます。












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当資料館で販売しております「土方歳三の横笛お箸セット」の紐の結び方をここでご紹介いたします。

⑴ 図のように袋上部を折り曲げます


⑵矢印方向に巻いていきます


⑶ 4巻したら


⑷ 4巻目を3巻目に差込みます


⑸ さらに差し込みます


⑹ 輪っか②③を左右に広げ、ふさ①を矢印方向に折ります


⑺ ②を矢印方向に折ります


⑻ ③を矢印方向へふさの紐①にくぐらせます


⑼ ①②③を引いて調整します


(10) 完成です


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一昨日20日の開館日、メールでご連絡下さいました濱田秀隆様が来館されました。

当資料館所蔵の銘・吉之の槍は、多摩市貝取出身の吉之・正之兄弟の鍛冶屋により作られたもので、秀隆様は正之の5代目のご子孫です。

刀身は8月のみの展示でしたので、ご覧に来館。
ご先祖を辿り、刀鍛冶と判明し、当資料館の槍に行き着いたとのお話し。
調査も大変ご苦労され、家系図と外務省の資料を拝見し、驚きました。

明治13年、正之36歳は息子・銀次郎(13)を連れて渡米、帰国後、神田で自転車店を開業し、東京都第1号の自転車教習所を開設したとの事でした。

佐藤家所蔵の槍が錆びて抜けず、銘が解らぬまま刀剣登録のため都庁に行き、無銘の槍として登録されました。
その後、刀剣研士の苅田さんを訪ね、抜いていただく事が出来ました。
「吉之」の銘が判明、それにより、吉之ご子孫の宇井久美子氏にお会い出来、また、この度、正之ご子孫の濱田秀隆氏とも会う事が出来ました。
ご縁は感謝の限りでございました。

刀は人を殺めるだけのものではなく、持つ人のシンボルでもありますから、刀匠の命が吹き込まれているものと考えます。
きっと、刀や槍がご子孫にお会いしたかったのでしょう。
また新選組お抱えの乞田鍛冶だけに、私は幾つもの運命を感じずにはいられませんでした。

※秀隆氏も私も、吉之に関する情報を探しております。
ご存知の方は、当資料館HPからのお問い合わせ、またはメールでご連絡お願い申し上げます。

hiko56-shinsen★jcom.zaq.ne.jp



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