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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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7月24日(日)
「幕末龍馬講座〜龍馬の手紙を読む」に参加して参りました。

「慶応3年3月6日付・印藤 ⾀ 宛 書簡」を学習致しましたが、印藤 ⾀は文久3年、下関海峡の攘夷戦の指導に当たり、長府藩主より感謝状と「⾀」の名前を賜った人物。
この頃に、龍馬とも知り合ったという。

この書簡は大変な長文であり、「竹島開拓計画」を明かす内容が綴られています。
龍馬自身、「以下の件は長々しいので、手紙文にすると分かりにくいため、箇条書きにしました」と断りを入れ、第1段から第10段までに分けて書かれています。

龍馬は先見の明のある人で、夢は蝦夷地の開拓と竹島の開拓。
蝦夷地は池田屋事件により頓挫しますが、残ったのは竹島開拓。これにはきちんとした理由があり、倒幕の資金調達と労働力として志士、浪士の人命救済としています。
しかし、いろは丸の沈没、さらに龍馬暗殺により幻となったとのことです。

講師の帝都龍馬会代表・阿納裕次郎先生のお話も大変面白く、あっという間の2時間!勉強になりました。
今の時代だからこそ、龍馬さんの立場からの検証も必要でしょう。幕末に生きた坂本龍馬のカッコイイ生き方も見えてきます。

次回は「寺田屋、近江屋事件の再現」だそうです!
10月20日(日)2時〜4時
八王子生涯学習センター(クリエイトホール)10F
詳細は、090-4203-3161(阿納)
是非、ご参加ください。

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