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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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残念なお知らせです

高幡不動尊金剛寺・川澄祐勝貫主が逝去されました。
今年5月のひの新選組まつりの後から、体調を崩されたとの声を聞いてはおりましたが、今月10日、日野市内の病院で亡くなられたとのこと、あまりにも急で信じられない思いです。
ひの新選組まつりは勿論、新選組を語る時の嬉しそうな笑顔が今でも忘れられません。

新聞にも掲載されましたが、通夜は17日、18日は近親者による密葬で行い、本葬は来年3月16日とのことです。

17日、主人とお通夜式に参列させて頂きました。
お清めの会場で、一緒になった井上源三郎資料館の館長・井上雅雄さんと、日野新選組ガイドの会の芹川会長と共に、献杯致しました。

ご冥福を御祈り致します

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10月8日(日)
佐藤彦五郎新選組資料館主催、「伊東成郎先生と行く江戸新選組史跡ツアー」が行なわれました。

朝、大江戸線の新宿西口駅改札に8時30分〜55分の集合時間でしたが、皆様早めにお集まりいただき、優等生でございました。

地下鉄の乗り継ぎもスムーズに行き、かなり早いペースで次々と所縁の地を巡りましたが、最後の史跡、沖田総司終焉の地で締めくくりで、2万歩の完歩おめでとうございました。

斎藤一誕生の地や斎藤一住居跡が、新たな資料により改めて特定され、このツアーで発表されたのは、ご参加された皆様にも、大変なサプライズあったことと存じます。
途中、辛い登り坂でも、伊東先生のお話で癒され、さらには菊池明氏作詞、伊東成郎氏が手を入れた新選組数え歌を伊東先生が歩きながら披露され、足も前に進んでくれました。

無事、最後までアクシデントもなく終えたことに感謝申し上げます。

伊東先生を初め、ご参加された皆様方もさぞお疲れのことと存じますが、ゆっくり静養くださいませ。
取り急ぎ御礼まで

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9月19日の朝日新聞に「国際交流員、日野市非常勤職員として、リンネさん22歳が配置された」記事が掲載されました。

リンネさんは子供のころにアニメで新選組を知りファンになったとの事。
ここ数年、中国からの新選組ファンはもちろん、ヨーロッパ、アメリカからの来館者も多くなりましたので、五輪に向けて日野をPRしていただきたいと思い、応援のメッセージを送りました。

昨日、市の職員、中沢さん、近藤さんと共にリンネさんがお出でくださいました。
展示資料の説明と質問を受けましたが、リンネさんの日本語は完璧でした。
心強い戦力として、日野の新選組をPRして頂けることと存じます。












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先日、朝9時に都営地下鉄「新宿西口駅」に集合し、伊東先生のご案内で、わたくしと主人
「伊東先生と行く新選組史跡巡りツアー」の下見をして参りました。


(都営地下鉄・新宿西口駅改札付近)

先ず最初に降りたのが牛込柳町駅。
試衛館跡が暫く行っていない間に様変わりしていたのには驚きました。
横の稲荷社は、伊東先生曰く、近藤勇、沖田総司、山南啓助、永倉新八なども剣術の上達を祈って手を合わせたことでしょう。
その周辺にも近藤勇邸跡、ゆかりの欅など、見所もあったのですね。
この辺りの道路は、幕末当時のままだそうです。


(二十騎町。丁目の付かない昔ながらの町名。この辺は市谷加賀町や市谷甲良町など当時の町名がある)


(試衛館跡と稲荷社)

牛込柳町駅から飯田橋駅へ移動。
「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」900円をしておいたことで
乗り継ぎがスムーズに出来ました。
ただエスカレーターでの移動が多いため、全員揃っての乗車には少し時間がかかってしまうのが心配でした。

飯田橋駅から水道橋駅まで、道場跡など史跡6カ所を説明を聞きながら歩きました。
やや急足だったため、疲れはそれほど感じませんでした。


(牛込橋はかわいいお城の親柱)


(突然、お城の石垣が出現します)



地下鉄で水道橋駅から春日駅へ。
浪士組集合地である処静院跡。伝通院に集合ではなかったことも初めて知りました。


(伝通院への参道)


(浪士組結成の地、伝通院のそばにある処静院跡)


(伝通院。千姫など徳川家や清川八郎のお墓がある)

永倉新八住居跡にあるファミレスで昼食後、藤田五郎(斎藤一)住居跡へ坂を登りましたが、現在は駐車場でした。


(数年前、蔦の絡まる家だったのが、現在は駐車場に)

後楽園駅から御茶ノ水駅へ丸ノ内線で移動。
藤田五郎の勤務地、可愛らしく鬼龍子(狛犬的)と大成殿の屋根には、鬼犾頭が迎えてくれる東京高等師範学校跡(現湯島聖堂)では、当時のまま残されていた石畳、石段に感激!全く知りませんでした。




(大成殿。斎藤一も何度も見たでことでしょう)

次の、青山霊園では加納鷲雄墓、篠原泰之進、大鳥圭介、大久保利通墓等幕末関連墓を何カ所も回ったのですが、伊東先生はあの複雑な区域を間違うことなく案内下さったことには、敬服致しました。
かなり早いペースで歩いたのですが、あまりに広い墓地で忠副館長は、もう限界っぽい宣言。
この青山霊園は、かなり強行スケジュールのなる為、今回の企画では残念ながら断念し、次回別のツアーでということになりました。
楽しみにしております。
代案として、坂本龍馬や土方歳三も訪れた赤坂の勝海舟邸跡となりました。



最後は、伊東先生が沖田総司終焉地にしたいとの希望もあり、下見はここで終了いたしました。


(ここは川の流れがあった所で、溝がそのまま残っている)

新発見の名所もあり、かなり充実した内容となっておりますが、地下鉄の乗り継ぎ、箇所箇所のコースは、伊東先生が何度も回って下さいました。

当日は晴天である事を祈るばかりですが、ご参加される皆様方、呉々も迷子と事故のない様、楽しみましょう。


(伊東先生の「江戸・幕末を切絵図で歩く」。当日、ご持参されればサインが頂けると思います)

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当資料館で販売しております「土方歳三の横笛お箸セット」の紐の結び方をここでご紹介いたします。

⑴ 図のように袋上部を折り曲げます


⑵矢印方向に巻いていきます


⑶ 4巻したら


⑷ 4巻目を3巻目に差込みます


⑸ さらに差し込みます


⑹ 輪っか②③を左右に広げ、ふさ①を矢印方向に折ります


⑺ ②を矢印方向に折ります


⑻ ③を矢印方向へふさの紐①にくぐらせます


⑼ ①②③を引いて調整します


(10) 完成です


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8月26日付、読売新聞の多摩版に小島政孝著「幕末群像伝・土方歳三」の
冊子出版が、紹介されました。




実はその著書、8月中旬に当家に送られてきており、「小島日記」「橋本家
日記」「両雄史傳」「両雄逸事」等、記録の中からの歳三のエピソードが綴
られています。

市村鉄之助のこと、歳三辞世の句の疑問も解決される内容となっております。
「多摩の豪農・小島家を巡る人々〜」のシリーズには、彦五郎も登場予定と
なっており、来年出版との事でした。

尚、電子書籍(TRC-ADEAC株式会社)にて、無料公開中です。


当資料館でも販売しております。
四六版・表紙から裏表紙まで含め64ページ・800円(税込)
※全国発送も可(送料等含め計1,000円)

◾️お問合せ 
メール:hiko56-shinsen★jcom.zaq.ne.jp(★を@に)
TEL: 042-581-0370 佐藤彦五郎新選組資料館

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8月26日(土)年一度だけの御墓参り

専称寺に到着いたしますと、山村竜也ご夫妻、結喜しはや氏、関係者の皆様方が出迎えてくださり、有り難く墓参させて頂きました。


(専称寺の山門)


(作家の結喜しはや氏と墓参)

午後の講演会は、朝日新聞社記者・石飛徳樹氏による、新選組の映画ついて、映像を交えながらのお話しを拝聴いたしました。


(大出俊幸さんが石飛徳樹氏をご紹介)

従来の講演会と異なり、視聴者参加型と申しましょうか、楽しく進みました。

昭和初期に無声映画は100本以上作られていたとの話には驚きましたが、その一本が、昭和4年の「剣士・沖田総司」なのですね。
この映画のエピソードを少しお話しさせていただきました。

映画の紹介も「鞍馬天狗」から、石飛氏が最も好きだという「蒲田行進曲」まで・・・

やはり「燃えよ剣」は圧巻です。
当資料館でも来館のシニア世代の方々は、栗塚旭さんと島田順司さんに影響されて・・・のお声が多いです。
この年齢になると、昔の白黒映画はストーリーや役者さんを追うだけでなく、映像の撮り方や光と影の効果までが、計算されていることに感心いたします。

久々、無性に古い映画が観たくなり、家路につきました。


(先月の「士魂 Remember」で主役。俳優の萬さんと)


(作詞・作曲で新選組のCDを出した稲畑氏)


(歴史研究家・釣氏)


(京都・旧前川邸の田野氏)


(歴史研究家・山村氏)


(天然理心流試衛館・高鳥氏)

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一昨日20日の開館日、メールでご連絡下さいました濱田秀隆様が来館されました。

当資料館所蔵の銘・吉之の槍は、多摩市貝取出身の吉之・正之兄弟の鍛冶屋により作られたもので、秀隆様は正之の5代目のご子孫です。

刀身は8月のみの展示でしたので、ご覧に来館。
ご先祖を辿り、刀鍛冶と判明し、当資料館の槍に行き着いたとのお話し。
調査も大変ご苦労され、家系図と外務省の資料を拝見し、驚きました。

明治13年、正之36歳は息子・銀次郎(13)を連れて渡米、帰国後、神田で自転車店を開業し、東京都第1号の自転車教習所を開設したとの事でした。

佐藤家所蔵の槍が錆びて抜けず、銘が解らぬまま刀剣登録のため都庁に行き、無銘の槍として登録されました。
その後、刀剣研士の苅田さんを訪ね、抜いていただく事が出来ました。
「吉之」の銘が判明、それにより、吉之ご子孫の宇井久美子氏にお会い出来、また、この度、正之ご子孫の濱田秀隆氏とも会う事が出来ました。
ご縁は感謝の限りでございました。

刀は人を殺めるだけのものではなく、持つ人のシンボルでもありますから、刀匠の命が吹き込まれているものと考えます。
きっと、刀や槍がご子孫にお会いしたかったのでしょう。
また新選組お抱えの乞田鍛冶だけに、私は幾つもの運命を感じずにはいられませんでした。

※秀隆氏も私も、吉之に関する情報を探しております。
ご存知の方は、当資料館HPからのお問い合わせ、またはメールでご連絡お願い申し上げます。

hiko56-shinsen★jcom.zaq.ne.jp



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8月20日(日)

本日開館日でしたが、開館前、新選組お抱えの刀匠・吉之のご子
孫からご連絡があり、一番にお出でくださいました。
ご挨拶予々資料をご持参され、話しておりますと、開館間もなく、
ひの新選組まつりで隊士コンテストで、隊長に選ばれたひのパレ
の皆さんが、当資料館に集結されました。

場が華やかになりましたところに、幕末歴史研究家の第一人者・
伊東成郎先生が打合せにお見えになられ、何かに導かれるよう
に、新選組に関わる皆様が大集結するという、希少な幸運がご
ざいました。

ひのパレの斎藤一・隊長ASさんから、前もって新選組隊士の隊
長役を務められた皆様が当資料館にご挨拶来られる旨、ご連絡を
いただいており, 斎藤一 役を始め、ミスター土方、近藤勇、沖田
総司、井上源三郎、藤堂平助、谷三十郎役の皆様は、資料解説に
大変熱心に耳を傾けられていました。

ひの新選組まつり初日の隊士コンテストでは、毎年審査員をさせ
ていただいており、皆様の迫力あるパフォーマンスには感心する
ばかりでしたが、パレードでも、立派に隊士役を務めて下さいま
した。
それぞれ隊長を務めただけあって素敵な隊長たちでした。


(ひのパレ隊長の皆さんと)

伊東先生からは、先般、俳句について資料をお送りいただいてお
り、
当家所蔵の高浜虚子、祖父の佐藤仁など俳人の集合写真のお話も
したかったのですが、所用があるとの事で早々に帰られてしまい
大変残念でしたが、これについては次回もう少し詳しく書かせて
いただきます。

午後には、歴史タレントの小栗さくらさんがお出でになりました。
現在『さくらゆき』として歌手は元よりタレント業も、大河ドラ
マのイベントではトークショーの司会などでも活躍されています。
ちょうど多くのお客様が帰られた後でしたので、ゆっくりお話す
ることができました。
大変興味深い話をしましたので、こちらも後日改めてUPいたしま
す。


(歴史タレント、小栗さくらさんと)

今日は本当にたくさんの方々にお会いした、めまぐるしくも楽し
い日でした。

ひのパレ隊士の皆様には、ぜひ来年のひの新選組まつりにもご参
加いただいて、盛り上げて下さることを楽しみにしております。

ひの新選組まつり、ならびに、日野市の各新選組資料館をこれか
らもよろしくお願いいたします!


(新選組お抱えの刀匠、吉之のご子孫と)

別便で、吉之についても改めて書かせていただきます。

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以前、講談社 ARIA編集部様から殿ケ谷美由記氏著「だんだらごはん1」を頂きましたが、続いて2巻が送っていただきました。
誠にありがとうございました。

ドラマCD発売決定とのこと、おめでとうございます。

第1巻を拝読致し、着眼点も面白く楽しみにしておりました。

著者の殿ケ谷氏、江戸期の食のレシピを載せるあたり、随分研究ご苦労された事と存じます。
特に「江戸ラーメンかけ」は料理好きの私といたしましても、大変興味あるものでした。

殿ケ谷美由記氏の益々のご活躍を楽しみにしております。



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