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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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8月4日(金)
フジテレビの夕方のニュース番組「みんなのニュース」お天気のコーナー、「木村拓也の上を向いて歩こう」の中継が、日野宿本陣で行われました。

今回は「真夏の挑戦!甲州街道・人力車旅」と題し、日本橋を起点に諏訪まで人力車を引き、甲州街道210kmを駆け抜けるという企画だそうです。

13時すぎに日野宿本陣に到着、天気予報「上を向いて歩こう」の中継をするとの連絡を受け、行って参りました。
調布から府中を通り、炎天下、本当に人力車を引いていらしたのですね!

だんだら隊服のひの散策組の皆さま、井上源三郎資料館館長の井上雅雄さんらもお出でに
なられました。
井上さんのお孫さんのだんだら羽織姿が可愛らしかったです♪

木村拓也アナに
「この屋敷は、私の父・母の代まで住んでおりました」とお話ししたところ、びっくりされていました。

健脚は勿論、爽やかな木村拓也さんでした。

次回は、日野宿本陣を出立し、八王子市の八幡八雲神社まで走るとのことです。
頑張ってください。応援しています!


(木村拓也アナウンサーと)


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7月30日(日)
帝都龍馬会主催「龍馬の手紙を読む」の勉強会に行って参りました。


(「龍馬の手紙を読む」レジュメはP21にもわたるものです)

今回は「中根雪江宛、慶応3年11月10日付」
暗殺5日前の新発見書簡です。

先月、坂本龍馬展でその手紙を見ただけに、大変興味深いものでした。
書簡が封紙に入った形で発見されたことは貴重ですが、「他見ヲ憚ルモノ也」の朱書により、150年も表に出なかった理由でした。

内容の「三岡兄の御上京が一日先に相成り候得い 新国家の御家計御成立が一日先に相成り候.....」は胸詰まるものですが、「新国家」という言葉が使われたのも重要です。

龍馬は10月24日京を出発、28日福井到着。三岡八郎と会談後、11月3日福井出発、5日京到着と物凄い行動力です。

中根雪江に三岡の新政府出仕を直接申し込んだ処、良い返事はなく、結局、龍馬亡き後、12月に三岡は京到着となったのでした。

龍馬が三岡にこだわった理由は、貨幣鋳造権を京都朝廷の傘下に置くことで、新政権を自立させたかった。軍事面と財政面の基盤が不可欠と強く訴えており、龍馬の「新国家」樹立への執念が伺える書簡でした。

次回は、10月29日(日)14時〜八王子クリエイトホールにて開催予定です。

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7月20日(木)
「士魂 Remember」舞台劇初日を観賞致しました。

福子新選組倶楽部のKさんと丁度一緒になり、頼もしい限りでした。
Kさんは芝居に詳しく、さすがプロです。この演劇、随分手慣れていますよと言われました。
それもそのはず、実は15年前に初演され、3回目の上演となるとのことでした。
演出も展開も素晴らしかったです!

ご存知の通り、萬さんは何度も勉強に足を運ばれておられましたが、その成果がはっきり表れた舞台でした。
萬さんの沖田総司役、スーツ姿にも笑えましたが、一変して剣豪となってからの立ち回りはお見事でした。
沖田総司の三段突き、初めて見ました。
坂本龍馬のセリフ、その通りです。

今までの新選組の芝居とは、全く違う味となっており、見応え充分でした。

初日はほぼ満席でしたが、23日(日)まで、残り6回公演があり、チケットも多少余裕があるとの事です。
是非ご覧ください。
萬さん、またこの演劇のファンになる事、間違いなし!です。

新宿シアターサンモールにて、残りの公演は次の通りです。
21(金)14:00〜  19:00〜
22(土)14:00〜  19:00〜
23(日)12:00〜  16:00〜



(フィナーレ)





(元SHAZNAのギタリストのAOIさん。劇中のサウンドクリエイター。主役の萬雅之さんは実弟とのことです)


(萬 雅之さんと)


(萬さん、市村鉄之助他・帆之亟さん、私、土方歳三役・野口尋生さん)

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山南敬助の前には「山南死についての沖田総司書簡(複製)」

最後に岡崎城のオススメポイントは、家康館の前にある「からくり時計塔」です。



毎時00分と30分に時計が開いて、家康公が翁の能を舞ってくれます。
驚いたのは、細部にわたって動きが表現されていたこと。感激しました。

岡崎公園課の清水氏によりますと、このからくり時計、大変すごいものですが、費用もすごかったそうです。


向かって左が、武将隊、本多忠勝殿、お隣りが清水氏、私、長船から川島氏、榊原康政殿

突然ですが「ジャズの街、岡崎」というのをご存知ですか?
実は私も知らず、刀匠の川島氏から教えていただきました。



外科医の岡田修氏によるコレクションが岡崎にあるからです。
幻のレコードも含め、12,000枚。CDが7,000枚に及びます。
「岡田修ジャズ・コレクション展示室」が岡崎城のすぐ近くにありました。



私事になりますが、音大時代にジャズにはまっておりました。
入館してすぐお宝物コントラバスのお出迎え。



60年代、病院内に作られた「ドクター・スタジオ」がここに再現されていました。
入館者が私ひとりになってからは
「お好きなレコードをこのスタジオで聴けますよ」と。
パトリシアン800のスピーカーで、贅沢な時間を過ごしてしまいました。
帰りに時間も気になり、日野元彦のリハビリドラムセットに見送られ展示室を後にしました。



岡崎市がジャズの街とは驚きでしたが、徳川家康公生誕の地であり、徳川関係の寺、神社も数多くあり、家康公ゆかりの地です。
岡崎宿二十七曲がりは歴史を感じることもできる通りだそうです。

また近藤勇の首級についても。
今回、時間の関係に立ち寄れませんでしたが、岡崎市本宿町にある法蔵寺には、数奇な運命によってここに埋葬されたと伝わる近藤勇の首塚があり、壬生寺と同じ近藤勇の像が建立されています。

8月上旬には岡崎城をバックに花火大会も予定されており、見所満載の岡崎ですので、是非お出かけください。

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7月15日(土)
薄桜鬼・刀剣展、9時オープニングのため、20分前に会場の家康館に到着しました。
すると、暑い日差しの中、ファンの女子が並んでおられ、お気の毒のよう....関係者の方々も熱中症の心配もしておられました。



展示会場は3つあり、特別展示室に近藤勇、土方歳三、沖田総司、斎藤一、坂本龍馬等の所縁の刀や品が展示されています。
1階展示室には、高杉晋作、吉田松陰等。
第3会場は岡崎城2階展示室で、永倉新八、原田左之助、藤堂平助等になっています。

CBCテレビと東海愛知新聞の取材を受けました。


(東海愛知新聞 7月16日付)

刀剣女子の皆さんは、じっくり刀を鑑賞されており、薄桜鬼ファンの方々は、グッズ・コーナーで興奮されておりました。

また有名刀匠の先生方の作による小刀、ペーパーナイフの販売もありました。



長船鍛錬場からお出での刀匠・川島氏による「銘切」は、行列となっておりました。


(銘切の様子です)

開催日は下の画像



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7月14日(金)オープニング前日
炎天下の中、岡崎城に到着しました。
ご関係者の熱烈歓迎を受けました。




武将隊の本多忠勝殿と。(薄桜鬼では、斎藤一)


薄桜鬼グッズ担当者のオススメはタペストリー。


こちらは沖田総司のタペストリー....だそうです。

昨年は、長船刀剣博物館でお世話になった全日本刀匠会理事・坪内氏と刀匠・川島氏の手入れにより、無事展示(撮影禁止です)


越前康継の展示も無事終了しました。刀掛けはアクリスで見やすい。

会場には、13振りの刀を展示、銃の展示、綿の御旗があり、見応え充分です。






御旗


▲幕末期、高価なため身分のある者しか所持しえなかった護身用拳銃。
エリーホイットニー社製。
当時、輸入された数は極く少数で、大変希少なものである。

家康館の地下展示場には、家康の生涯が解りやすく説明されていました。
幼少の人質時代と三河武士との繋がりは、とても勉強になりました。

特に「決戦!関ヶ原」のジオラマは迫力があり、必見です。

夜には関係者の皆様方と席を設けて頂き、日野での歳三のエピソード等、歓談いたしました。

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大河ドラマ「真田丸」で、前田利長役をされた俳優・萬 雅之さん主演「士魂」の公演が近づいて参りました。

演劇を観ていると、その時代、その場にいるような臨場感があり感動いたします。





萬さんとは、流山の勇忌、板橋の勇供養祭、歳三忌にとご出席されましたので、お会いされた方も多いことと存じます。

今回の沖田総司役に臨み、大変熱心に研究され当資料館にも何度もお越しいただきました。
おそらく芝居の稽古も佳境となり、お忙しいことと存じますが、必ずや素晴らしい演劇を見せて頂けると信じております。

私は初日に伺いますが、皆様も是非必見でございます!
チケットのお問い合わせもありましたので、再度掲載いたします。



チケット予約は
「萬 雅之」オフィシャル・サイト、
またはメール act19990506★docomo.ne.jp
(★を@に替えてください)
「公演日」「枚数」「お名前」を記載して、萬さんに直接お申し込みくださいませ。
新選組ファン必見の舞台です!

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昨年は岡山の『備前長船刀剣博物館』で行い、大盛況でした。
「来年は是非、愛知県の岡崎で・・・」とのお約束で
今年は岡崎城で行います。

佐藤彦五郎新選組資料館から土方歳三の愛刀「越前康継」の
刀身展示がございます。

また当資料館所蔵の土方歳三、沖田総司の書簡は、複製を新
選組のふるさと歴史館からお借りして、展示されます。

私も資料等の関係で前日入りし、オープニングに参加いたします。

会期:7月15日(土)〜10月1日(日)
   9:00〜17:00(最終16:30)
場所:岡崎城・三河武士のやかた家康館
入館料:大人(中学生以上)510円、小人(5歳以上)270円





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江戸博で足が・・・
もう一箇所「ホテル雅叙園東京」へ





高知県立坂本龍馬記念館 巡回展「土佐から来たぜよ」没後150年
ソフトバンクグループ株式会社主催。

百段階段で展示しておりました。
すごかったのが、書簡類(真物・複製)全て撮影OKでした!









後藤象二郎宛「龍馬草案」「越行の記」
陸奥宗光宛 11月13日(暗殺2日前)書簡「刀の事」他8点ほど。
真物で、江戸博ではレプリカだったものが、真筆で見られました。


( 陸奥宗光宛 暗殺2日前の書簡)


(日本を今一度せんたく・・・)

一通だけ残ったおりょう宛書簡のレプリカが展示してあり、解説に
よると、おりょう宛の龍馬書簡は全ておりょう自身が焼いてしまい
残っていないとのこと。
井口家に残っていた唯一のものだそうです。


(おりょう宛の書簡)

圧巻だったのは、「清方の間」での龍馬暗殺の再現!
殺陣師・佐藤健司氏と玄武館門人により、迫力ある暗殺場面となっ
ていました。
余りにすごいので、座り込んで繰り返し見てしまいました。



ソフトバンク・孫代表の龍馬への思いと、坂本龍馬記念館との親交
により、今回の展示会が実現したとのことでした。











ここでも3時間近く。
かなりハードな梯子でしたが、どっぷり龍馬三昧の一日でした。
雅叙園東京の龍馬巡回展は今月25日までです(10時〜18時)


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江戸東京博物館で開催の「坂本龍馬・特別展 没後150年」に
行って参りました。

坂本龍馬さんと土方歳三はいくつか共通点があります・・・
同じ年(天保6年)に生まれで、共に末っ子。
筆まめで、特によく云われているのが、姉思いだったこと。
すぐ上の姉(共に4歳ほど上)、龍馬さんは乙女、歳三はノブ
を母のように慕っていた。等々・・・

さて、江戸博に着くと、会期終了間近ということもあってか、
11時でかなりの混雑。
駐車場にも大型バスが5台程止まっており、団体さんや修学旅
行も生徒さんも見学しておりました。





入館してすぐの一章「龍馬の生まれ育った時代」(錦絵)は混
雑しており、後回しに・・・
お楽しみの龍馬書簡の三章「龍馬の手紙を読む」へ。
混んでいました。また動きません。進みません・・・
という私も、ガラス面に顔をくっつけたまま、書簡を全部読み
終わるまで動かずで、ご迷惑をお掛けしましたemoji

現存している龍馬書簡は140通もあるとのこと。
ここでは14通がダァーと並んでいるのですが、最近発見された
暗殺5日前の書簡も!

京都国立博物館の宮川氏がビデオで説明されていた「こんな手
紙は初めてです」乙女・おやべ宛、慶応元年9月9日書簡が見
当たらず、係員に尋ねたところ、6月4日までの展示との事。
残念でした。
5/23〜6/4が15通
前期のみが8通
後期のみが14通

二章「土佐脱藩と海軍修行」は撮影可



四章が「龍馬の遺品」
五章「薩長同盟から大政奉還 ーそして龍馬の死後ー」では、
鞆殿(おりょう)宛書簡が一通だけ現存、展示されていました。
近江屋・井口家に伝来との理由が後に解明いたしました。

七章まで4時間近く見学いたしました。




ショップで、書簡レプリカの販売があり(15,000円〜42,000円)

足が限界でしたが、もう一箇所頑張って「ホテル東京雅叙園」へ
ここでは、高知県立坂本龍馬記念館・巡回展が・・・これがすご
い!

この続きは、また後日UP致します!

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