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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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3月13日(水)
日野新選組ガイドの会主催、講演会と研究会「近藤勇の首級埋葬地と刀」のタイトルで、権東品氏を講師にお迎えして行われ、副館長と共に参加致しました。



当日は特別サービスで、三善長道と元興の二振りの刀をお持ち下さいました。
私が参加とのことで、お気遣い頂き、生前の父・昱と会い、「聞きがき新選組」本にサインして頂いたと見せて下さいました。
講演はお時間が足りないほどでした。

参加者全員に権氏の特注品のピンバッジを頂きました。



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2月18日(月)

今日は、いろいろと忙しい一日でした。

午前中は、近藤勇書簡についての取材がございました。



午後は、以前、日野市で越前康継を撮影した日野市役所の方がお出でになり、エフエム立川に出演の打ち合わせでした。
土方歳三が箱館で戦死してから150年の節目ということで、今年1年間を「土方歳三没後150年」として日野市はアピールしておりますが、土方歳三についてお話しするとの事です。
エフエム立川というのは、立川市と隣接する市でしか聴く事ができないそうですが、ネットで聴くこともできるようです。
この時、日野市で製作した「歳三没後150年」の缶バッチ6種いただきました。



夕方、落ち着いたお声の男性からの電話があり、
「燃えよ剣の製作の⬜︎⬜︎⬜︎と申します。仏壇で土方が手を合わせるシーンがあるのですが、彦五郎さんのお父さん、彦右衛門さんの戒名を教えていただきたいのですが...」と。
ピンと来ました。
過去帳と控えは仏壇引き出しにありますので、急いで取り出しお教え致しました。
没年も必要です。
映画のシーンで映るのですね。
微力ながら協力させていただきます。楽しみにしております!とお伝えしました。

近藤勇役の鈴木亮平さんが2度も来られたのに、用事で外出してお会い出来ませんでした( ; ; )
主人は「背が高くかっこよくて、とても感じの良い人だった」と言っておりました。

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11月27日(火)

品川歴史館「明治維新 そのとき品川は」特別展を見学致しました。

当資料館では、彦五郎、近藤勇、土方歳三の写真協力、それらは展示室(2)に彦五郎日記(日野市立新選組のふるさと歴史館蔵)と共に陳列されておりました。
鳥羽伏見の戦いで敗北した新選組は1月12日と15日、品川宿へ着船、釜屋に23日まで滞在。と彦五郎日記に書き残されています。
20日 勇義、御殿医・松本良順様方に罷在候間、大作、彦五郎両人罷出候処、歳三も居合せ、朝より八ツ時頃迄咄し・・・
彦五郎は歳三から「これからは槍や刀の時代ではない...」と聞いたとのこと。

12月2日までの特別展となります。







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9月16日(日)
八坂神社のお祭りでした。

お祝いを届けると共に、天然理心流奉納額を見学して参りました。
河野氏より「佐藤さんの前で、奉納額の説明も何ですが...」と言われながら、丁寧な説明をしてくださいました。

墨書きは薄くなっています。当資料館の古写真の奉納額は、はっきり文字が読み取れ、大小の木刀も当時のままですので、貴重な写真となってしまいました。

閉館後には、本日のみ彦五郎邸・本陣が20時までの夜間開館でしたので、行って参りました。
幻想的で趣のある本陣を見られました。




「涼月を   連れて本陣   誠の燈」 ふう車

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9月12日(水)
日野新選組ガイドの会主催の研修会に行って参りました。

講師にあさくらゆう氏を招き、新発見史料の「浪士姓名簿」と新徴組・中澤琴についての勉強を致しました。

以前、お知らせ致しました「浪士姓名簿」は、31人会で復刻出版された「幕末史研究No44」に載せられているのもです。
あさくら氏発見の経緯は、文中に書かれた通りですが、掲載許可を取る為に、ご苦労があったのではないかと思っていたところ、今回のお話で理解できました。

昭和初期、祖父・仁は維新関係資料を東大の調査研究に協力しており、小島家でも提出した関係で、その件を話すと、スムーズに事が運んだとの事でした。

3時間近くの研究会でしたが、最後になって私の隣の方は、中澤琴さんのご子孫・須田様ということが分かり、法神流剣術の事等、お話しを伺う事が出来ました。
群馬からお出でとのことでしたので、彦五郎邸をご案内させて頂きました。

貴重なあさくら氏のお話しは、大変勉強になり、ガイドの会・芹川会長に感謝申し上げます。

P.S 質疑応答で、方のの点は何?  あさくら氏の解答で理解できました。

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8月25日(土)
トークと朗読で綴る新選組〜新選組血風録より「沖田総司の恋」に行って参りました。

以前、お知らせを致しましたが、当資料館に教え子の生徒さんをお連れくださる先生ご夫妻による舞台です。
八木道雄先生が新選組のトークを担当され、智子さんは朗読コンクール優勝、ナレーション・コンテスト銅賞を受賞されているキャリアをお持ちです。

今回の司馬遼太郎「新選組血風録」は私も好きな作品ですが、読み聴かせていただくと、想像力が全開になりますので、作品がより深く味わえます。
また智子さんの声が、総司にぴったりで、音楽とともにとても良く流れていました。

新選組の背景から解説を八木先生がお話しくださり、そのあと朗読となるので、新選組初心者の方でも分かりやすく、楽しめたことと存じました。
息の合ったお二人の活動が多くの方に広まり、笑顔の輪が出来ますよう、今後のご活躍を陰ながら応援させていただきます。



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8月18日(土)
午前中に行われた「三野行徳氏〜新選組を考えるために〜」の講演会の後、用事を済ませ、午後は、「ひの新選組 夏まつり」に行って参りました。

この日の講演は、伊東成郎氏による「幕末こぼれ話〜新選組から西郷どん」。
新選組は勿論、坂本龍馬、話題の西郷隆盛の新発見史実もお披露目下さいました。
レジュメも充実で、1時間20分ではとても時間が足りませんでした。
講演会終了後、伊東成郎氏とお話し出来るかと思いきや、この後、すぐに日テレに行かれるとの事、かなりお急ぎのようなので、お話しがてら、車で高幡不動駅まで送らせて頂きました。

成郎氏著述の「歴史人9」と中央区国際交流振興協会発行の「振興協会だより」をその場で頂いてしまいました。
「振興協会だより」は昨年、古典芸能鑑賞会において、成郎氏が講演された内容の「中央区と忠臣蔵」寄稿文が掲載されております。

伊東成郎氏の肩書きは、江戸幕末維新史・新選組研究家です。
もはや新選組に留まらず、本当に熱心に研究されております。
益々のご活躍を楽しみにしております。





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8月18日(土)10:00〜12:00

日野市立新選組のふるさと歴史館・主催の「新選組を考えるために」講演会に行って参りました。
講師の先生は、三野行徳氏(国文学研究資料館・プロジェクト研究員)

5月末、当資料館を訪問下さり、著書を拝読させて頂きました。
三野氏は大石学先生の元でお仕事をされており、学者さんから見た新選組の講演は大変共感致しました。
新選組は、なぜ議論する事、教える事をタブー視してきたのか。
実は多摩地域に残されていた新選組史料。
民間研究者(夢の共演をした3先生方の事です)による新選組研究の進展。...等々のテーマでした。

大河ドラマ「新選組!」では、多摩の地域史・資料提供、時代考証を担当されたもので、台本が完成するまでの大変な作業を知りました。

レジュメも充実しており、2時間ではとても足りないほどの講演でした。

午後は、七生公会堂で行われている「ひの新選組 夏まつり」へ。

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残暑お見舞い申し上げます
今年は異常気象で各地で酷暑や水害に見舞われております。
呉々も皆様お体をご自愛下さいませ。

8/9
某小学校の児童保育授業で、彦五郎と新選組についてのお話しをさせていただきました。

お話しを頂いてから、とても楽しみにしておりまして、是非、地元の生徒さんに日野が新選組と深く関わった歴史を知っていただくとともに、誇れる土地に住んでいることを感じて下されば幸いとお引き受け致しました。

数年前、小学校高学年に向けたお話しは致しましたが、低学年生(1〜3年生)は初めてでしたので、少し準備を進めておりました。
出来るだけ分かりやすく、飽きることのないように考えたところ、かぶり物を使った一人芝居となりました。
途中、クイズも行う中、皆さん、意外にも物知りなのでびっくり致しました。

日野市の行事で、新選組まつりが浸透しているためか、新選組のことも即答する生徒さんもいて、嬉しい限りでした。
30分という短い中でしたが、お話しを聞いた生徒さんのお一人でも、新選組を好きになって下さることを願い、終了致しました。
ご要望がありましたら、どちらの小学校でも出張させて頂きます。(もっと練習致します)
えっ!?もちろんFreeです。

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7月29日(日)

先月、観劇した「幕末疾風伝・MIBURO〜壬生狼〜」の脚本、沖田総司役で活躍された伊緒里優子さんを、TAF・小林さんがお連れくださいました。
来館をとても楽しみにしておられたとのことで、ご案内致しました。

お芝居歴もキャリアがお有りで、新選組をテーマになさったのも劇的な偶然からだそうです。
またモナコ公演をされたそうですが、モナコでも日本の歴史に興味を持っていただけたようで、嬉しく思いました。

これからもお芝居を通じて、多くの方々に新選組周知活動して広めていただき、益々のご活躍を私も陰ながら応援しております。

話は尽きなかったのですが、お互いに予定もあり・・・

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