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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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1月13日(木)
佐々井隆文さんがご出演の新選組演劇「天狗の義」ゲネプロを観劇致しました。
松田優さん主演、芹沢鴨のお芝居です。
以前、当資料館を訪ねて下さったお優しい松田さんとは一変して、重厚感のある演技に圧倒されました。
難しい役どころかと存じますが、見事に演じられておりました。
佐々井さんは山南敬助役ですが、立ち回りもセリフも申し分なく、もっと出番が欲しかった程素晴らしい演技でした。

観劇中の撮影は禁止でしたがフィナーレはOKでしたので、掲載致しました。











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12月18日(土)
本日から始まった新選組のふるさと歴史館「甲陽鎮撫・新選組と街道の村々」の展示を見て参りました。
会場は2階から1階の半分(残りは常設展)に分かれており、小規模ながら楽しみました。
彦五郎日記、小島日記、河野日記、石川日記、宇津木日記、5つの記録が見られ、時代の変化に流された先人たちの思いと残された記録の意味を感じました。
2階展示の「東征軍檄文継送りに付」徳川慶喜は朝廷へ発砲、人々を惑わすもの、厳しく取締る。の回覧文は胸が詰まりました。

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あさイチのプレミアム・トークに町田啓太さんが出演されました。
クールな土方歳三役とは違う爽やかな印象でした。
また高校時代はダンス部だったとのこと。スーツ姿でしたが、さすがにダンスはキマっていました。
途中、大河ドラマ「青天を衝け」の予告が流れ、歳三が市村鉄之助に写真と遺髪を渡すシーンが出たので解禁だと思いますが、5月に助監督さんから電話があり、当資料館所蔵の歳三写真のサイズを聞かれ、さらに画像も送付致しました。
市村鉄之助が命がけで佐藤彦五郎に届けた写真なので、このシーンは是非にと思っておりました処、採用となったようです。
楽しみが倍増しました(福)

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先日、大嶋幸子氏著書「市村鉄之助・渡辺市造」の冊子を
ご紹介致しましたが、父の関係書類を整理していたところ、
昭和50年(1975)8月3日に開催された「第一回 新選組
を語る会」出席者芳名簿があり、その中に渡辺市蔵子孫と
して穂苅 節氏のお名前を発見致しました。
筆頭者・松平勇雄氏に始まり、所縁のご子孫・関係者の中、
穂苅 節(渡辺市蔵 子孫)とご紹介されておりました。
46年前に高幡不動尊で開かれたこの会は、280名以上の
参加者とTVリポーター、報道関係者の中、私の父(佐藤昱)
と穂苅氏が既にお会いしていた事に驚いた次第です。
父が61歳、穂苅氏55歳の時でした。



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NHK「明鏡止水~武のKAMIWAZA~」の再放送は下記の通りです。
「四の巻 幕末の剣術」では天然理心流を取り上げています。

【MC】岡田准一、ケンドーコバヤシ

<総合>
明鏡止水~武のKAMIWAZA~「四の巻 幕末の剣術」※「沖田総司の肖像画」
【再放送日時】8/27(金) 前1:20~1:49 (※26日(木)深夜 )
初回放送日:2021/7/2(金)(29 分) 

<NHKプラス>※「沖田総司の肖像画」
・同時配信(※特別に同時配信を実施)
・早戻し
・見逃し配信(1週間)

<BSプレミアム>
明鏡止水~武のKAMIWAZA~「壱の巻 弐の巻」
【再放送日時】8/29(日) 前0:22~1:21(※28日(土)深夜 )
初回放送日:2021/3/19(金)(59 分) 

明鏡止水~武のKAMIWAZA~「三の巻 躰道」
【再放送日時】8/29(日)1:21~1:50(※28日(土)深夜 )
初回放送日:2021/6/25(金)(29 分) 

明鏡止水~武のKAMIWAZA~「四の巻 幕末の剣術」※「沖田総司の肖像画」
【再放送日時】8/29(日) 前1:50~2:19(※28日(土)深夜 )
初回放送日:2021/7/2(金)(29 分)

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幕末史研究家の伊藤哲也氏からご著書本「史料集成 斎藤一」歴史春秋社をお送り下さいました。

謎とされていた人物ですが、本書は多くの資料掲載により、斎藤一の人物像が随分見えてきた本となっております。

甲陽鎮撫(P74)では佐藤彦五郎邸での出来事にふれ、真実があらわになります。
また(P63)には当資料館で公開致しました「慶応3年11月18日付 近藤勇書簡」が紹介されています。

伊藤哲也氏が約4年半を費やした集大成です。

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2021年1月24日帝都龍馬会主催「龍馬の手紙を読む」坂本乙女宛。
文久3年(推定)8月14日書簡、阿納裕次郎先生による勉強会に行って参りました。
内容が面白く、乙女姉に千葉佐那を紹介するのですが、
佐那は昔、乙女という名前で26歳だ。
馬も乗りこなし、剣術も余程の腕前で長刀も出来る。
力も普通の男子よりずっと強く、その上美人であると、好感度アップの紹介をしています。
しかも追伸に(龍馬らしく冒頭に)姉さんだけの内緒にしておいてほしいとする書簡です。
この一通の書簡から佐那と龍馬との関係、佐那の実像と北辰一刀流の勉強も致しました。

次回は、4月18日ですが、新型コロナの関係で教室定員12名とのことです。
皆様に是非受講してほしいところですが…

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令和3年(2021)1月5日(火)

「風光る」の渡辺多恵子先生 御友人一行様が訪問くださいました。
完結のお礼で各墓所へお参り下さったとの事。当資料館を最後に数時間歓談頂きました。
今までプライベートのお話しを聞くチャンスがなかったので伺うと、やはり超人的な方でした。
また23年間「風光る」を描くにあたり、一度も辛かったことはなかった。なぜなら好きな事だったから。何よりもファンの方々に支えられた事が励みになったと。
「風光る」という子を産み、やっと育て終えた感じがしたとも...重みのある言葉でした。
新選組の隊士たちが降臨され、後押し下さったそうで、多恵子先生はそのような運命をお持ちな方だった事を痛感致しました。
とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。



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12月26日
特別展『日野の剣士たち』日野市新選組のふるさと歴史館 叢書図録が届きました。
80ページには、武士ではない農民・町民のあいだに剣術が普及していった歴史と社会の背景がわかる一冊に構成されていたした。
当資料館で初公開した、古谷祐之助『剣術覚帳』(古谷悦子氏所蔵)は、全文掲載されており、いつ見ても祐之助青年の剣術への熱い思いが、一文字ごとに伝わります。
また近藤勇書状写「新徴組面々宛」P68には池田屋事件の報告が、前代未曾有之珍事と元治元年(1864)6月8日付で新徴組へ詳細に報告していることから、強い絆を感じとれます。

新選組のふるさと歴史館にて、2月21日まで開催中です。(年末年始28日〜4日は休館)











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「多摩地域における在村文化と剣術の普及」

講師:吉岡孝氏(国学院大学教授)の講演会に行って参りました。
「なぜ村に剣術が普及したか」がテーマの講演で、江戸時代は剣術も芸術に含まれており、代表的な在村文化は、俳諧、生け花、狂歌、和歌、漢詩も行われたと。
彦五郎も剣術はもちろん、俳諧にも精通しており、俳句、連歌を多く残しております。(私も連句を勉強しています)
江川代官支配の多摩地域に剣術が広まった18世紀末は在村文化の一環としてでおり、農兵設置の許可も与えられた。
稽古の際、玉薬代は百姓が身分に応じ負担し、その他雑費は彦五郎が負担したと。(吉岡先生「太っ腹ですね」と。)

勉強になった講演会。
終了後先生とごあいさつ。
吉岡先生著『明治維新に不都合「新選組」の真実』ベスト新書2019を読まなければと思いました。







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