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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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4月26日
二日目は、新選組ゆかりの地をバスで巡ります。
今回の有料施設の見学は、ツアー料金に含まれているとのことです。

ビュッフェのおいしい朝食後、斎藤一さんの墓がある阿弥陀寺へ。



特別公開されている御三階の内部を、ボランティアガイドさんの説明を聞きながら見学しました。
(6月末まで公開しています)
ここでは松平容保公晩年の肖像画と脇差の展示がございましたが、これを見るのは初めてでした。



ガイドさんに脇差の銘をお聞きした処、無銘とのことでした。


(松平容保公の肖像画は初めて見ました)


(斎藤一の墓)

藤田五郎(斎藤一)さんの墓前に皆様と手を合わせました。

『会津戊辰戦争では、西軍が城下に迫ったとき「会津城(松平容保公)あっての新選組、見捨てることは出来ない」と隊士十余名と会津に残り仙台に向かった土方と別れた。』
とあり、会津人として生き抜いた信念が心に響きました。

大河ドラマ「新選組!」の翌年(10年前)、斎藤一忌に土方家とともにご招待を受け、参列させていただきましたが、、斎藤一ファンの皆さんでいっぱいになったことが印象に残っています。


この後、会津新選組記念館へ。



ここは、古い蔵を改築したような館で、1階は「骨董むかしや」2階が資料館になります。
会津藩や新選組、旧幕府軍の資料、戦った新政府軍等の資料がありますが、
その中には芹沢鴨さんの鎖帷子(伝)や、新選組隊士の鉢金などの展示。
会津藩稲富流砲術家の館長の資料館とあって、コレクションした銃がたくさんありました。


(會津の旗をご持参のKさんたちと)


(新選組ポスト。現役で使用されています)

次は、宇都宮で足を負傷した歳三が、療養のため宿泊したと云われる清水屋旅館へ。



現行のHPはこちらです↓
佐藤彦五郎新選組資料館 HP

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4月25日〜26日

江戸時代幕末に活躍した「新選組」。
近藤勇や土方歳三の生誕地である多摩から、戊辰戦争の舞台となった会津へ.....
お座敷列車で行く特別ツアー
「新選組ゆかりの地を訪ねる旅」に行って参りました。





ご参加の皆さまと過ごした2日間、お天気にも恵まれ、とても楽しい思い出となりました。
ありがとうございました。

新選組ファンを乗せた豪華臨時列車は前代未聞かと思います。
出発は八王子駅と立川駅から乗車となりますが、
ひの新選組まつりのPRを兼ね、駅長さん、中澤様、またひの新選組まつり実行委員会の小松様を始め、日野市職員の皆さまが新選組の法被姿でお見送りくださり、旅のはじまりを盛り上げていただきました。ありがとうございました。
また特別な路線を使用したりと貴重な体験ができ、お得感たっぷりの幕開けとなりました。


(お座敷列車内)


(列車内放送でのご挨拶は初めての体験でした)

列車内では、日野市新選組ガイドの会会長の芹川氏による、新選組にまつわる歴史語りを聞きながらのレクチャーが、入れ替え制で行われました。


(レクチャーをされた芹川氏[真ん中]、ガイドの柳沢氏)

宇都宮を過ぎて、昼食のお弁当とお茶が出ましたが、会津の郷土食も盛り込まれた特製幕の内弁当に満足いたしました。




(列車内にある特別室で講演の準備などをして過ごしました)

列車は会津の手前、須賀川駅に着き、ここからはバスで途中下車しながら会津に向かいます。

観音寺川では、両岸160本の満開の桜が出迎えてくれました。





続いて、五色沼では雪の壁。






(五色沼で回遊している♡模様の伝説の鯉にめぐりあうと幸せになれる、若いふたりは結ばれるとあり、それにちなんだコイヤキが名物です)


裏磐梯は、まだ雪が残っているので、宿泊先のホテルでは、スキー、スノボ客でにぎわっていました。ゴールデンウイークまで楽しめるそうです。



ホテルでの夕食を済ませ、20時から講演会を致しましたが、
新選組と彦五郎の関わり、新選組隊士や歳三の裏話をさせていただきました。
熱心に聞いてくださり、ありがとうございました。



皆さま、朝も早かったので、さぞお疲れになったことと存じます。
無事、一日目終了となりました。

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昨日19日、
JR埼京線・板橋駅前 近藤勇と新選組隊士墓所 (寿徳寺境外墓地)に於いて
平成27年の近藤勇と新選組諸隊士墓前供養祭が行われ、
資料館を副館長に任せ、法要に参列いたしました。



本年は、近藤勇148回忌にあたります。

前日、寿徳寺さんにお電話をしたところ
京誉さんが出られ、
昨年はおめでたでしたが、男の子とのことでした。

当日は他用があるとのことで、ご主人が代行され、
お会い出来ませんでしたが
3月には山に入っておられたそうで、
母になっても徳を積まれること、感心いたしました。

供養祭では宮川さんご兄弟も、先週の流山に続きお出でになり
また、京都から田野さん、流山隊の松下さんもお見えでした。





現行のHPはこちらです↓
佐藤彦五郎新選組資料館 HP

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4月18日(土)

講演会
「新選組関連資料のデジタル公開について」
 〜小島家古文書の中の新選組記事〜
上記テーマのお話しを、小島政孝さんからいただき
会場のパルテノン多摩に副館長と伺いました。

土方愛さん、あさくらゆうさんもお出ででした。

時間は13時半〜17時



講演1「殉節の人・山南敬助」清水隆先生




歴史資料検索システム ADEACの紹介 石川徹也様

講演2 小島角佐衛門と『悟山堂雑書』重政文三郎先生

講演3『悟山堂雑書』による新選組の記事 小島政孝先生




以上のように内容は盛り沢山でしたが、もう少し聞きたいようでした。

小島政孝さんの話しで、小島家と佐藤家のネットワークが強かったことを感じました。

ADEACで公開している資料は、自宅に居ながら、古文書を活字と重ね合わせ読みとして見る事ができたり、博物館の壷を3D画像で見られる時代になったのですね。

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JR東日本が企画した、新選組の特別列車で、
「新選組ゆかりの地を訪ねる旅」は
販売終了いたしました。

私も微力ながら、協力させていただきます。

当日を楽しみにしております。

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本日17日、21時〜23時、
BS-TBS「THE歴史列伝」で新選組の番組が放送されます。

当資料館では、3月3日に撮影収録がございました。

歳三が長州との戦いを前に、戦死をも覚悟した内容の
「土方歳三の書簡」等を撮影、紹介される予定です。

是非、ご覧ください。


「新選組ゆかりの地を訪ねる旅」
JR東日本の新選組の特別列車が、4月25日(土)出発いたします。

最初で最後のこの企画、

お申込みは、20日とせまっております。
詳細はJR東日本ホームページまで
http://www.jreast.co.jp/hachioji/view/index.html


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4月12日(日)
近藤勇忌の法要に参列いたしました。

途中、勝海舟ご子孫の高山様と偶然にもお会いし、ご一緒いたしましたが、5年ぶりの流山とのことでした。


(勝海舟ご子孫・高山みな子さんと)


長流寺では、宮川豊治氏、宮川清蔵氏のお二人がお揃いで、
豊治氏におかれましては、お出でになられるだけでも大変だったことと存じます。
また、関川代次郎ご子孫の郡さまにもお会いできました。

天気も良く、スプリングフェスタも開催されており、2部の講演会では、会場が満席でございました。
作家の結喜しはやさんも京都からお出でで、先月の山南忌に伺えませんでしたので、お会い出来、良かったです。

「司馬遼太郎と新選組」と題した、講師の元NHKプロデューサー・北山氏の面白いお話しに、2時間たっぷり楽しみました。

最後に紹介を受け、演題にちなみ、子母澤寛、司馬遼太郎お二人の佐藤家に伝わるエピソードを少しお話しいたしました。




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7日(火)午前中に、ひの新選組まつりの隊士コンテストでも恒例でご参加の南部光昭さんが、当資料館にお出でくださいました。

函館にお住まいですが、現在、福島第一原発の除染作業に、昨年11月から携わっておられます。
お休みを利用して東京においでになりましたが、わざわざ会いにいらしてくださり、嬉しい限りです。

現場ならではの生々しいお話しを聞く事が出来、東北の復興にお役に立ちたいと痛感致しました。

福島県白河市での、戊辰戦争激戦地の記念碑建立に協力させていただきましたが、
4年前の東日本大震災直後には、初公開した『歳三書簡』により、歳三が義援金を集めてくれました。

今回4月25〜26日、JR東日本主催の新選組お座敷列車で行く会津の旅
『新選組ゆかりの地を訪ねる旅』では、歳三の裏話を交えた講演会などで、
微力ながら協力させていただきますので、
皆さまの多くのご参加をお願いいたします。



2名様からの参加ですので、パートナーお探しの方は、当資料館にお問い合わせください。

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歴史系アーティスト「さくらゆき」さんツアーの皆さまが
ご来館くださいました。

26名の大人数様で、
また、レキシズルの皆さまの見学も丁度重なったこともあり
狭い館内がいっぱいになってしまいました。

ご説明の間、ゆっくりご見学できなかったこと、
この場を借りてお詫び申し上げます。

説明後、そのツアーでご同行されていた真田幸村ご子孫、14代目・真田徹氏をご紹介いただきました。
何パターンもの名刺もいただき、ありがとうございました。


(小栗さくらさん[前右]、遠野ゆきさん[前左]、真田徹さん[後左]と)


そのさなか、歴史研究家の伊東成郎先生もお出くださいましたが
ご説明終了までお待たせさせてしまい
大変申し訳ございませんでした。

伊東先生には、祖父・仁が書き残した記事を発見され、
それらのコピーを数点いただきましたが、
仁が彦五郎から聞いた歳三の貴重なエピソードもあり
大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。


(伊東成郎先生を囲んで)

歴史ファン、新選組ファンでいっぱいの館内は
熱気に溢れていました。

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「新選組ゆかりの地を訪ねる旅」

慶応4(1868)年、宇都宮城の戦いで負傷した土方歳三は、4月下旬、会津に逃れ、天寧の湯・東山温泉に湯治に行ったと伝わっています。
その間、松平容保に拝謁し、近藤勇の墓を天寧寺に建立しました。

丁度、歳三が会津に居た同じ時期が今回の旅と重なります。
この時期、桜は満開だそうです。

今回のJR東日本の企画を
福島県白河市の新選組関係者・安司弘子さんにお伝えしたところ、
FBにアップしたのこと。
それをご覧になった漫画家の苑場凌さんが、
新選組列車をイメージした絵を描いて、UPしていただいたとのことです。



がんばろう!にっぽん。
応援しよう、ふくしま!

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