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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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19日に新選組隊士・中島登の直系のご子孫である中島大成様と奥様がいらっしゃいました。

直系ご子孫ということになると、稀でなかなかおられませんが、よく知られているところでは、永倉新八ご子孫の杉村氏、斉藤一ご子孫の藤田氏が直系のご子孫となります。

中島登の生誕の地は八王子で、碑がございますが、中島大成氏は品川の方で、お寺のご住職をされています。

当家で、新選組関係の古い名刺がたくさん出てまいりました。
その中に、司馬遼太郎氏、早乙女貢氏等の作家の方や、齋藤一ご子孫、伊東甲子太郎ご子孫、中島登直系ご子孫の中島節也氏、そしてなんと「中島登」!と書かれたお名刺も!!

大成さまに伺ったところ、「のぼり」とお読みするのではなく、「のぼる」とお読みするのだそうです。

中島さまには、いつも素敵なものをいただき、申し訳ない思いでいっぱいなのですが、堂島ロール、プリンをいただきました。





美味しくいただきました。



あっという間に、無くなりました(笑)

中島大成さまは、以前、当資料館の内覧会の会食会にもご出席くださいましたが、大変、お話がお上手で、面白く、宴を盛り上げ、皆様を楽しませていただきました。

お話からも滲み出ておりましたが、大変素敵な方です。

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あけまして おめでとう ございます。

お正月といえば、おせちとお雑煮ですね。

佐藤家伝来のお雑煮とはどういうもの?
というご質問がありましたので
簡単にご説明させていただきます。

関東風で、質素なものでございます。

だしは、かつおと昆布で摂り、お酒とお醤油。
八頭、大根、小松菜は別々に煮込んでおきます。
鶏肉は、お塩で味付けて酒蒸し。

お餅は、29日は、く(苦)はよくないということで、代々28日についております。
私の場合、もちろん餅つき器で(笑)

お餅を焼いて、器に入れ、
澄んだだし汁を注ぎ、八頭、大根、鶏肉、小松菜を入れて行きます。



ちなみにおせちは、伊達巻きを焼いたり、きんとんを裏ごししてと、殆ど手作りなんですよ。

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1月11日(祝)、午前9時より、
日野駅開業120周年記念式典に招待をうけ、行って参ります。

駅には、彦五郎、のぶの長男・俊宣撮影の「日野ステーション」の写真が展示される他、
日野駅近くのギャラリーにて、俊宣による祝辞の漢詩の写しが公開されております。

当資料館は9時半に開館しますが、日野近隣の古写真を公開致します。
是非、お立ち寄りくださいませ。

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「近藤勇と新選組の会」では彦五郎と勇の絆を少しお話しさせて頂きました。
お忙しい中、東信堂印刷の桜井氏もおいで下さり、ご自身が研究されている、近藤勇・土方写真についてのご意見を講演後にお聞きする事ができました。
また、本当に偶然なのですが、他のご用事でたづくり会館においでになった羽生氏が彦五郎の名前が出ていたのでと受付においでになり、初めてお会いにすることができました。
彦五郎逃ざんの折お世話になった大久野村の羽生家です。私も数年前に伺った処、ご当主はご病気でお会いできなかった事や近藤勇の書簡の事等にお訪ねする事が出来、また近いうちに是非お会いしたいとお約束させて頂きました。
出会いというものは本当に不思議なものでしてこの日、この時、同じ時空間に居合わせなければと思いますと、増々、ご先祖に感謝の限りでございます。
それを思いますと、このH.Pを開いて頂いた皆さま、資料館においで下さった皆様方、ご縁が重なってめでたくご結婚された方も嬉しい出会いの一年でございました。
皆様方とのご縁がまた来年も重なりますよう楽しみにしております。
新年は1月10日(日)11時〜16時太田南姆書軸初公開
   1月11日(祝)9時30分〜 日野駅開業1200周年記念イベントの為特別会館
所蔵の日野駅、日野寿クの実物古写真を初公開展示致します。


どうぞよいお年をお迎え致しませ。

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第6回、彦五郎忌を催させていただきました。
大昌寺で
生憎の雨でしたが、
ご予約された皆さま、全員ご参加いただきまして
誠に有難うございました。
新選組流山隊の皆さまには、ご予定があったにも拘らず
毎年、参加しているから・・・と
大勢の皆さま、ご参加いただきました。
感謝いたします。

皆さまの熱いお気持ちからでしょうか、
お昼前には雨もあがり
1時から始まった法要から、講演会、日野宿本陣でのお話し、
彦五郎資料館で、当日限定の公開資料見学まで
最後まで無事執り行うことができました。
この場を借りて、感謝申し上げます。

今回、講演会会場が、日野宿交流館・会議室でしたので
お席が30余りしかございませんでした。
ご予約がいっぱいになってしまったため
定数以後、お申し込みいただいた皆さまに
ご迷惑をお掛けしてしまいましたこと、
お詫び申し上げます。

ご参加いただいた皆さまからは
「講演をはじめ興味深いお話の数々、大変勉強になりました。」
「貴重な資料を見せていただき、ありがとうございました!」
「講演会、とてもおもしろかったです。」
等、お礼のお言葉もいただき、有難うございました。

また次回はより充実した内容で、楽しんでいただけるよう
考えております。
今後も温かいご支援、お願い申し上げます。

佐藤彦五郎新選組資料館

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9月27日(日)、感慨深い結婚式に参列してまいりました。

福子新選組倶楽部・会員のY君とKさん。
運命的な出会いとなったのは、一昨年夏、当資料館で行った私の講演会の日だったそうです。
わたくしも、キューピットということで、ご招待を受けました。

会場は、東京ディズニーシー、ホテル・ミラコスタ。
久しぶりに、T・D・Lへと足を運びました。

ウエディングにも立ち会わせて頂きましたが、それはそれは夢のような演出で、微笑ましい限りでした。
ウエディング

いつもと違う、少し照れながらの新郎は初々しく、また新婦は女優さんの様に綺麗でした。
美男、美女のカップル誕生、おめでとうございます!

またスピーチもさせて頂きましたこと、光栄であり、うれしきことでした。
ここに、少し割愛して紹介させていただきます。

「お二人の出逢いのきっかけとなったのが、私という事で、この場におりますことを大変光栄に存じます。
お二人の共通の趣味のひとつが新選組ということで、もし新選組が好きでなかったら、当日、資料館においでにならなかったら、お二人の出逢いはなかったわけですから、運命ということなのでしょう。(中略)
今日、おいでの皆さま方もご縁ということで、ここで少し、新選組のお勉強を・・・
(彦五郎と新選組の話しをさせていただきました。)

新選組には局中法度というものがありますが、今日からKさんは武士の妻です。夫婦法度というのは如何でしょうか?局中法度は掟を破ると切腹!ですが・・・(笑)
 ・・・(以下略)・・・」

本当にあたたかい、お二人らしい結婚式でございました。
プレート

新郎のお母様が、新選組のかくれファンだった事もそうですが、いくつものご縁によって、今日のお二人があるということを大切に、末永く、お幸せにと心からお祈り申し上げます。

縁結びになった、二組目のカップル誕生です。
私の名前「福子」がそうさせるのでしょうか?
縁結びな“福”なのかも知れませんね。
皆さまもあやかってくださいませ。

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6月20日は、とても意義深い日です。

新暦に替わったのが、明治6年元日からとなりますが、
旧暦の明治2年5月11日・歳三の命日は、新暦では、今日・・・6月20日にあたります。

歳三の命を受け、市村鉄之助は箱館五稜郭を脱出、船の中で出航を待ちますが、出航したのが新暦の6月23日前後でしょうか。

数日かけての航行で、6月末に横浜に着いたのではないでしょうか。
江戸の質屋に立ち寄ったという記録がございます。
それから身を潜めながら佐藤家までやってくるとなれば、3〜4日くらいは掛かるのでしょうね。

佐藤家に着いたのが、新暦の7月の始めではないでしょうか。
梅雨の時期なのですね。

旧暦の6月2日に、市村鉄之助が佐藤家に到着したという文献もあるようです。
それを新暦にあてはめると、やはり7月の上旬だということですね。

旧暦と新暦、その年によって、多少の誤差が生じます。
例えば、歳三が生れた天保6年、この年の5月5日は、新暦で云うと5月31日となります。

歳三の命日は、江戸では梅雨の時期だった…なんて考えてみると、当時へ思いを馳せることができるのではないかしら?

私は、歳三のすぐ上の姉、のぶの直系の子孫にあたりますが
弟思いだったのぶは、市村鉄之助から歳三の戦死を知らされた時、
どんなに悲しい思いだったでしょう。
6月20日は、歳三の冥福をお祈りしております。

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9日(土)10日(日)『ひの新選組まつり』の2日間は

市村鉄之助が彦五郎に届けた『歳三写真』と
その事について、彦五郎の長男・俊宣が書き残した
門外不出の『今昔備忘記』を特別展示致します。

歳三の命を受け、小姓を務めていた市村鉄之助は
悲痛な思いで、遺品となってしまった品々を彦五郎に届けました。
『歳三写真』は、当時の悲しい思いを今に伝えています。

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『未完の多摩共和国』の著者、佐藤文明氏の講演会のお知らせです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■未完の多摩共和国『新選組と歳三、そして彦五郎』について。

■日時:1月25日(日)13時30分〜15時30分(予定)

■場所:日野宿本陣向いの日野宿交流館2階、会議室1。

■参加費:1,000円(資料等含む)
当日は、当資料館にて、土方歳三の肖像写真(市村鉄之助が届けたものではない、別バージョン)を展示いたします。

■『未完の多摩共和国』販売サイン会も行います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=====■お申し込みについて■=====

ご予約は、電話、またはメールでお知らせください。
☎042-581-0370  メルアド d-fab@sage.ocn.ne.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは宜しくお願いいたします。

佐藤彦五郎新選組資料館

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12月10日、日野新選組ガイドの会の研修会に参加致しました。
新選組研究家の第一人者で、亡き父とも学生時代から親交がありました清水隆氏が
永倉新八・原田左之助についてご教示下さいました。
何と3時間。
さぞお疲れのことと存じます。
その折、清水氏の先輩に当たる西洋流火術鉄砲団保存会、銃氏の中村氏とお会い出来、清水氏と共に閉館近い彦五郎邸と当資料館を見て頂きました。
清水氏がポロリと、
「以前、お父様から高島秋帆の軸を見せて頂いた」と。
中村氏もびっくりされており、
「秋帆のものは少なくて板橋で90%は集めました。そちらにあるとは・・・」
翌日、数多くの掛け軸の中、発見致しました。
早々中村氏に連絡をとり、見て頂く事となりました。
貴重な軸、お披露目できそうです。

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