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  「佐藤彦五郎と土方歳三の姉ノブ直系子孫」が運営する資料館ブログです。佐藤彦五郎新選組資料館HPが替わりました。新しいHPはリンクから。またはこちらへ http://sato-hikogorou.jimdo.com/
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4月7日(日)流山新選組まつりに参加致しました。
流山隊松下隊長の案内で流山巡察会、当資料館所蔵の近藤勇書簡を特別出展した流山市立博物館を見学。
また、宮川氏所蔵の書簡も久々に特別公開されましたので、間直に見る事が出来、感激致しました。
午後からのプレトークショーでは、流山での近藤、土方についてお話しさせて頂きました。

4月14日
勇忌法要に参加致しました。
宮川豊治氏もご出席され、お元気な姿で何より。
午後からの記念講演は菊地明氏によるご指南で勉強させて頂きました。

4月21日
板橋での「近藤勇146回忌・新選組諸隊士供養祭」にお参りさせて頂きました。
生憎の寒い天候でしたが、「京都より寒いよ」と田野氏。
宮川氏と大出氏、松下氏とは2週続けてお会い出来ました。
清水隆氏と桜井氏、花見氏も同席。
新婚の京誉ご住職様の読経のもと、ご供養も無事終わりました。
暖を求め隣りの喫茶店で歓談の折、貴重なお話しも伺いました。

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限定予定数170本。完全予約制です。
4月21日(日)開館日にお渡しできるよう、制作を急いでおります。
先着順でご予約を承りますので、メールにて、ご住所、お名前を記してお申し込みください。
追って、詳細をお知らせいたします。
メールアドレス d-fab@m2.hinocatv.ne.jp
予定販売価格 4,500円
当資料館にて受渡しいたしますが、郵送も承ります。(別途送料がかかります)

*塗り
株式会社トコウ(埼玉県入間市)
渡辺木工さんよりご紹介いただき埼玉県入間市まで車で行って参りました。
約1時間のドライブで現地に到着。
入り口を入るとアトリエかギャラリーの様な印象を受ける技術センターで浦野佳代さんと
短い打合せを済ませ、サンプル出しをお願いして帰ってきました。
さて、サンプルが来る日1時間ほど早く到着されたので
谷さんに連絡をいれ岡崎専務・浦野さんの4人で打合せに入りました。
色や光沢については龍笛を見ながら男性二人がさっさと決めてしまいましたが、
話しが進む中、驚いたのはこの仕事は機械では出来ませんので手作業です、
という説明を受けたときでした。「手作業は高い!」一瞬固まりましたが、気を取り直して話しを進めて行きました。
あの龍笛に対する私のイメージはどこかに朱が隠れて入っている印象だったので、入間まで行った、初めての打合せ時、入り口に1㎜ぐらい朱を入れたい旨を伝えてはいたのですが、途中デザイン担当の浦野さんがやはり内側は朱色がいいですね、というのを聞き私も賛成しました。
ところが男性2人は無言…。
私と女性担当は意気投合して次回サンプル2本の内1本は朱色に決定しました。
ところが男性2人はまだ無言…。男性と女性では感性が違うから男性2人には理解されないんだと思いました。
打合せも済み、トコウさんのお2人がお帰りになった後、谷さんに反対ですか?
とお聞きした所「賛成なんです。凄く良くなると思いますよ。でも内側に塗料を入れると栓をした時に塗装が割れる可能性があります。まして手作業が確実なので値段が上がります。ついでにいえば、本体の厚みも0.1㎜単位で調整してもらうようです。」
ガーン!知りませんでした。
男性2人が無言になった理由はこれだったんです。
しかしそれはそれ、女は度胸の私です。
結果をご覧下さい。


削り上がった白木の箸入れを綺麗に磨ぎます。

中はきれいにし、塗料を入れます。

ベースは刷毛で塗ります。

エアブラシで重ねぬリします。

仕上げは細かい作業で。


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箸専門店ー箸久(群馬県)
箸入れを制作してくれそうなお店を探している時に見つけました。
人生の初め「お食い初め」から人生の終わり「骨壺に入る」まで
意外とお箸にはお世話になっている事に初めて気がつきました。
また、外国製やプラスチック等の製品が多い中「国産天然木」で
制作しておられるお店です。
注文で名入れプリントも出来るという事。
特別に鳳凰の柄をあしらってもらいました。

佐藤彦五郎新選組資料館⇦HPへ

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袋の紐にもこだわりました。これは実物を忠実に再現することで、房付き紐を希望しました。
色見本を送っていただき、色、太さを厳選いたしました。
素晴らしい仕上がりになった房ひもの紹介を致します。

町田絲店とは・・・
創業元治元年(1864 )という歴史の中で糸、紐に関する技術力を高めてきました。
現在では伝統の技術を継承しながら、お客様一人一人に合わせた商品を提案。
日々の信頼を積み重ねることで、長いお付き合いをしていきたいと考えております。
現状の商品に満足するのではなく、常に新しい商品に挑戦しています。

房作り画像

房の材料となるのは、ひもと房糸です。

ひもと房糸を重ね、ひもを房糸でつつみ込みながらしばり糸で結びます。

房糸をすべて垂らし、房糸を引き合せながら型をととのえます。
 
丸い型が出来たらしばり糸で結んで房頭を作り、房糸をきれいにととのえます。

房糸の長さを決めたら切り落としてととのえます。

扇子など、和小物にぴったりの房が完成です!

谷さんが紹介してくれたこのお店、歳三が新選組として名を上げたのと時を同じくした元治元年に創業された老舗です。

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限定予定数170本。完全予約制です。
4月21日(日)開館日にお渡しできるよう、制作を急いでおります。
先着順でご予約を承りますので、メールにて、ご住所、お名前を記してお申し込みください。
追って、詳細をお知らせいたします。
メールアドレス d-fab@m2.hinocatv.ne.jp
予定販売価格 4,500円
当資料館にて受渡しいたしますが、郵送も承ります。(別途送料がかかります)

笛の箸入れは試作の段階にも関わらず、多くのご注文ありがとうございます。

販売価格も決まらない理由は職人さん方の手作業によりますので、
どれほどの手間がかかるものか「作ってみないと解らない」の一言でした。

出来上がる工程をご覧下さい。

発案:そば処「ちばい」亭主 谷 享司さん(日野市)
新選組研究の第一人者と言われた故谷春雄氏の長男、日野の郷土史の研究などもしています。
父君が木工の職人さんだった事から、木工や塗装に詳しく職人さんとの打ち合わせに立ち会っていただきました。
また、新選組ファンの間では幻のグッズ「歳三竹」を企画、制作したのも同氏です。

本体制作:渡辺木工挽物所
      渡辺雅博さん(八王子市寺町)



ネット上で何軒も問合せをし図面を送りましたが、一様にこの様な形状のものはできませんという回答でした。
そのような中、「この電話番号は立川市ですか?」「いいえ、日野市です」
「近いから一回来てみませんか」と誘いを受けました。
デザイン画と龍笛の写真を持って谷さんと二人作業場に着くと、ご本人と強い木の香りが出迎えてくれました。
「最近は、この仕事をやる人が減ってネットに出しておけば仕事はいくらでもあるんですが、難しい仕事や面倒な仕事はやりたがらないんです」と話されました。
打合せ中、「これは難しい」とニコニコする所がやはり職人さん。最後に「来週来てみて」声を聞き作業場を後にしました。そして・・・
とりあえずサンプルを作って下さいました。



削り出してみると直線的では笛らしく見えないとの渡辺さんの判断で、アールを入れて作り直しを繰り返し、
3本のサンプルが出来ました。
薄くなると木が割れてしまい、失敗もあったそうで、職人さんの経験と勘の作業です。
持っていった1枚の写真から、ここまでリアルに出来上がりました。

次回は塗り職人さんの制作工程です。

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寒かった2月もあっという間で、少しずつ春の気配を感じる様になりました。
3月からは、いよいよ隊士法要の行事が続きます。
山南忌には毎年京都に参ります。
今年は10日。
新選組結成150年記念講演として、童門冬二氏のお話しです。

数年前、榎本武揚氏、法要の折にお会い致しましたが、
大変穏やかなお人柄の印象を受けました。
講演のお話しも興味深いものでしたので、今回も楽しみにしております。

4月になりますと毎週日曜日は勇忌関連行事に参ります。
流山にて7日はトークショー、14日は勇忌です。
21日は板橋で勇供養祭があります。
法要の度にご子孫の方々とお会い出来る事は楽しみであり、先祖に感謝。

5月には歳三忌と日野新選組まつり。
当資料館でも一大イベントです。
今年は歳三に関する展示を充実し、
ビックリなさるようなグッズをただ今製作中でございます。

6月の総司忌をもって、一休み。
忘れてはならない9月には彦五郎忌が待っております。

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大河ドラマ「八重の桜」を楽しみに観ております。
時代考証には、大河ドラマ「新選組!」、「龍馬伝」に続き、今回も山村竜也氏が、担当されております。

「八重の桜」第2回を観ておりましたところ、あるシーンに日本庭園がでてきました。

これは、以前、作家の浅田次郎氏一行と共に訪れたことのある、福島県白河市にある「南湖公園」の庭園でした。

この日本最古と云われるこの公園は、白河藩主・松平定信によって造営されたとのことです。

南湖公園にある日本庭園の「翠楽苑」、その一画に茶室「松楽亭」がございましたが
大変見事な庭園でした。
庭園とともに、浅田次郎氏も感激しておられましたこと、思い出しました。

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明けまして
  おめでとう
    ございます


皆様には、たくさんの年賀状をいただきまして、誠にありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成25年1月吉日

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日野市郷土資料館特別展
市制施行50周年記念
日野の明治・大正・昭和
会期:10月10日(水)〜12月9日(日)

上記の展示は、新選組のふるさと歴史館で行います。
当資料館でも、協力させていただきました。

◆古写真2点
「日野郵便局(明治41年頃)」
「明治30年代の甲州街道」
彦五郎の四男、彦吉が「サンフランシスコから父へ送った書簡」
書簡4点を、日野で初公開いたします。

それに当り、担当学芸員の北村氏、矢口氏、中山氏が
10月2日、借用にお出でくださいました。
お久しぶりにお会いしたものですから、長々と話し込んでしまいました。
新しい展示をする事のご苦労、大変さ、大忙しの様子でした。
オープニング・セレモニーが、10月14日(日)9時30分からあり
出席依頼されました。参るつもりでおります。
新選組以外の日野の郷土史が分かる面白い企画です。

皆様も、是非お出でくださいませ。

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ちい散歩でおなじみだった、地井武男さんが心不全で亡くなられました。
元気に散歩しているイメージがあったので、
ちょっと驚きです。

ちい散歩の撮影で、日野にお出でになられた時も、旧佐藤彦五郎邸(日野宿本陣)で、お会いする機会がございました。

スタッフの皆さんとの、打ち合わせはございましたが、
ちいさんとは、リハーサルはなく、初対面のまま、本番でお話させていただいたのは、思い出深いですね。

撮影終了後、少しお話させていただきましたが、
「僕はドラマで、土方歳三役を演ったことがあるけれど、彼の生き様には、魅力があるよね。此処は、彼の息吹きが感じられるよなぁ」
と話されていたのが、印象に残っています。

心より、ご冥福を、お祈りいたします。

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